第1回 膳所高校・堀川高校 数学交流会が開催されました
- 公開日
- 2015/06/30
- 更新日
- 2015/06/30
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
6月20日(土),スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の取組のひとつとして,滋賀県立膳所高等学校で,数学好きの生徒のための交流会「第1回 膳所高校・堀川高校 数学交流会 〜数学の扉〜」が開かれました。
自己紹介で各生徒が「読みたい数学の本」を紹介した後,各校の生徒による研究発表が行われました。
本校からは,幾何学を研究している3年の生徒が,多次元空間での集合の重なりに関する定理である「カラテオドリの定理」と「ヘリーの定理」の証明を,大学の講義のような形式で行いました。
膳所高校からは,3年の生徒が,割り切れない分数を「1/7=0.142857142857...」のように循環小数で表したときの繰り返しの長さがどのくらいになりやすいか,傾向を理論的に調べ,その結果を発表していました。
他校生徒の発表を聞いて,生徒たちは数学の世界の広さを知ることができたのではないでしょうか。
発表の後は,両校合同で「数学オリンピック」の難問に挑戦しました。講師は過去に国際数学オリンピックで日本代表最終選考に残った膳所高校の卒業生。国際数学オリンピック出場を目指す両校生徒にとって大きな刺激になったことでしょう。
このほか休憩時間には両校の生徒同士で数学の会話をしたり,終了後に連絡先を交換したりと,積極的な交流も見られました。新しくできた仲間とともに,今後とも探究を深めていってほしいものです。