学校日記

北海道コース 5日目の研修の様子と帰路

公開日
2022/06/24
更新日
2022/06/24

23期生宿泊研修

 濃密なこの研修もついに最終日。朝食前には「互いに早起きできるように工夫しました!」という笑顔も見られ、全員時間に余裕を持って行動できました。

 本日はアイヌ文化の振興や普及啓発を目指す民族共生象徴空間 「 ウポポイ(アイヌ語で“大勢で歌うこと”)」での研修です。

 アイヌの伝統的な口琴「ムックリ」の演奏を体験したり、「シノッ(日常の歌・踊り・語り)」や「イノミ(儀礼の祈り)」の実演を観賞したりしました。

 施設の方は自然界の音をイメージして上手にムックリを演奏していらっしゃいましたが、生徒たちは音を出すだけで苦戦。コツが要ります。

 昼食時はアイヌ食を体験しました。

 アイヌ文化は学説的には9〜13世紀頃に成立したとされていますが、旧石器文化に端を発し、擦文文化を経て、現代に至るまで変化しながら語り継がれてきました。生徒たちは、体験や博物館での学びを通し、アイヌ文化を切り口として文字上では知り得ない「北海道」を再発見できたと思います。

 本日は昨日以上の大雨で移動の際に随分濡れてしまいましたが、「大丈夫?」「上着貸そうか?」と互いに助け合う姿が垣間見えました。

 5日間でじわじわと強まった69人のチーム力を実感しつつ、空港へ。新千歳空港からは2団に分かれるので、荷物を預ける前に解散式を挙行。コース長の呼びかけのもと、長期間大変お世話になった旅行社の方々や、支えてもらった大人への感謝が伝えられました。最後まで声を掛け合いながら帰路につきます。

 23期生北海道コース一同は、北の大地で蓄えたパワーを来週からも発揮していきます!