フィンランドの伝統楽器「カンテレ」ワークショップ
- 公開日
- 2026/06/02
- 更新日
- 2026/06/02
学校の様子
6月1日(月)より、フィンランド・タンペレ音楽院の先生方が本校を訪問されています。
4日(木)まで滞在され、音楽史やソルフェージュ、音楽理論、レッスンなど、本校のさまざまな授業を見学される予定です。
そのような中、本日の放課後には、先生方のご厚意により、フィンランドの伝統楽器「カンテレ」のワークショップを開催していただきました。
カンテレは、お琴にも似た撥弦楽器です。指で弦を弾くと、澄んだ美しい音色が響きます。初めて目にする楽器に、生徒たちも興味津々の様子でした。
ワークショップでは、タンペレ音楽院のEva Alkula先生、大庭万希子先生にご指導いただき、基本的な構え方や指遣いを学びました。その後は、受講した生徒全員でフィンランドの伝承曲「Karhunpeijaispolska(熊祭りのポルスカ)」の合奏に挑戦しました。
この曲では、弦を弾くだけでなく、楽器の胴体を叩いてリズムを刻んだり、足踏みを加えたりと、さまざまな要素が組み合わされています。生徒たちは戸惑いながらも楽しそうに取り組み、次第に会場全体が一つの音楽になっていきました。
また、Eva先生の美しい歌声も加わり、遠くフィンランドの風景や文化を感じることのできる、特別な時間となりました。
終了後には、「カンテレはどこで手に入りますか?」と質問する生徒もおり、この楽器の魅力に強く惹かれた様子もうかがえました。
普段触れる機会の少ない楽器や音楽文化に出会うことで、生徒たちにとっても自分の音楽経験の幅を広げる貴重な機会となったようです。
Eva先生、大庭先生、そしてタンペレ音楽院の皆さま、ありがとうございました。