学校日記

7月20日(土)オーケストラ定期演奏会 ご挨拶

公開日
2013/07/21
更新日
2013/07/25

学校行事

                  京都市立京都堀川音楽高等学校長 山 脇  護
  本日はご多忙の中ご来場賜りまして誠にありがとうございます。今年本校は、世界文化遺産二条城の東南「城巽」の地に移転して4年、昭和23年「堀川高校音楽課程」の創設からは65年目をむかえました。「京都堀音」の輝かしい伝統を受け継ぎながら、恵まれた高水準の音楽教育環境を誇る学び舎で、音楽を志す生徒たちが互いに切磋琢磨し、日々心豊かにいきいきと活動できておりますのは本当にありがたいことです。昨年、〜音楽文化の拠点づくりと発信〜をメインテーマとして「全国音楽高等学校協議会全国大会」を本校で開催いたしましたが、創立65周年にあたり、あらためて「芸術文化創造都市・京都」の音楽の発信拠点として、今後も新たな飛躍を求め、幅広く力強く歩み続けなければならないとの思いを強くしております。
  かつて、音高生オーケストラクラブが独自の演奏会を開催したことからスタートした「オーケストラ定期演奏会」ですが、歴史を重ね、おかげさまで今回が40回目の開催となりました。それぞれの専攻を追求しながら日々忙しく学校生活を送る生徒達が、合唱やオーケストラで演奏する喜びを求めて心を合わせ、練習を積み重ね、協力し合って創り上げる演奏会です。皆が心を合わせ、他者の思いに心を寄せ、共に奏でたいという強い思いから生まれる演奏には、言葉や形を超えた「音楽」の価値があると思います。チャイコフスキーの書いた手紙の一節にこうあります。『自ら気分を高めることができた者には必ずインスピレーションが現れます。インスピレーションに捉えられた芸術家の心の奥底から流れ出た音楽だけが人の心を打ち、感銘や感動を与えることができるのです。』生徒たちの音楽に対する誠実な思いや情熱が感動を生み、多くの皆様へのエールとなるなら、こんなに素晴らしいことはありません。皆様にも時間と空間を共有していただき、その音色を心ゆくまでお楽しみください。
  結びに、本演奏会の開催にあたり、物心両面からご支援をいただきました京都市教育委員会をはじめ、京都市交響楽団、京都市立芸術大学、京都・堀音同窓会、堀音父母の会、PTA音友会、そして京都市民の皆様の温かいご支援に心よりお礼申し上げます。

(御礼)
  創立65周年記念 第40回オーケストラ定期演奏会に多数ご来場いただきありがとうございました。おかげさまでとても充実した演奏会となりましたことを心より御礼申し上げます。
  今回事前申し込みをしていただいたにも関わらず予定数を越えたため入場券をお送りできなかった皆様及び当日ご来場いただいたにも関わらず当日券が完売したため入場券をご購入いただけなかった皆様、誠に申し訳ありませんでした。
  これからも音楽の素晴らしさを皆さまにお伝えするため益々練習を重ねてまいりますので、今後ともご理解・ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

(ご報告)
  また、当日本校PTA音友会が取り組みました東日本大震災被災生徒支援のための募金にご協力いただきありがとうございました。30,265円が集まりました。この募金は、被災された音楽科生徒に届ける予定です。