学校日記

卒業生を送る会が行われました

公開日
2026/03/02
更新日
2026/03/03

学校行事

 2月28日(土)、卒業式終了後、卒業生はホームルームで校長より一人ひとり卒業証書を受け取りました。その間、ホールでは在校生が「卒業生を送る会」の準備を進めていました。


 準備が整い、多くの保護者の方々にもお残りいただく中、卒業生が入場し、自治会主催による「卒業生を送る会」が始まりました。


 はじめに2年生の自治会長より挨拶があり、その後、卒業生に向けたメッセージ動画が上映されました。学年ごと、そして専攻ごとに工夫を凝らした映像には、ユーモアや遊び心も交えながら、先輩方への感謝とこれからへのエールが込められていました。


 さらに、一つ上の先輩である76期生からのメッセージも届けられました。大学生活の様子や、これからの歩みに向けたアドバイスなど、卒業生の未来を思う言葉が語られました。


 続いて、昨年度までお世話になった校長先生、教頭先生、事務職員の方からのメッセージが紹介され、3年間の学校生活をまとめた映像が上映されました。さまざまな場面が映し出されるたびに、会場は笑いと感動に包まれていました。


 その後、在校生による合唱が披露されました。卒業生のために選曲し、この日のために練習を重ねてきた歌声は、思いのこもった温かな響きとなってホールに広がり、先輩への感謝と、この1年間で大きく成長した姿を音楽を通して届ける時間となったように思います。それに応えるように卒業生も合唱を披露し、音楽で送り、音楽で応える――音楽高校ならではの時間となりました。


 また、サプライズとして声楽専攻の副担任の先生による歌が贈られました。1曲目は研修旅行で全員が合唱した思い出の曲で、歌が始まると当時の記憶も重なり、卒業生の多くが涙を浮かべていました。続いて歌われた2曲目は、1年生の文化祭で上演したミュージカルの中の楽曲でした。その途中で担任の先生も舞台に迎えられ、ピアノの合いの手の中で卒業生への思いが届けられました。その様子からは、生徒と先生との深い信頼関係と、ともに過ごしてきた時間の重みが感じられました。


 最後に、自治会がデザインした卒業記念品が贈呈され、卒業生代表より感謝の言葉が述べられ、思いの詰まった会は締めくくられました。


 在校生、卒業生、そして教職員、それぞれの思いが重なり合う、とても温かな時間となりました。この日交わされた思いを胸に、卒業生がそれぞれの道を歩んでいくことを願っています。