学校日記

3年専門科目「表現演習」E講座 京都東山老年サナトリウムでのアートワークショップ

公開日
2019/12/17
更新日
2019/12/17

授業の様子

 先日、3年生の「表現演習」E講座の授業で、生徒13名が京都東山老年サナトリウムに出向き、アートを通じたワークショップ・交流会を行いました。

 事前に介護施設について、またアートセラピーについて学習した後、どのような題材、材料・道具でワークショップをするか研究しました。そして今年度は、四季をテーマにした作品を共同制作をすることにしました。

 春夏秋冬それぞれをイメージできる色の布4枚に同じ形の大樹を描き、その布に手作りの型紙と着色道具で装飾したり、毛糸でふさふさの玉をつくり、貼りつけたりしてそれぞれ季節感あふれる作品をみんなで仕上げました。

 約30名の利用者さん達が順番に参加してくださり、ワークショップは大盛況でした。

 現地でのワークショップを終えた振り返りでは
 「お年寄りの方とワークショップをすることは、不安でしたがとても楽しむことが出来ました」「こんなので楽しんでくれるのかなとか、うまく話せるかなと不安だったけど実際やってみると利用者の方はフレンドリーでたくさん話せたし、とても楽しんでくれた」「今回の交流を通してお年寄りの方との接し方を学んだ」などの意見があり、それぞれが交流を楽しみながら貴重な体験ができたと感じています。また、自分達が普段学んでいる美術が、人と人とを結びつける役割や生活の歓びにつながるということを強く実感した学習でした。