2年エンタープライズIIにて,SGH課題研究の「大テーマ」が発表されました!
- 公開日
- 2015/07/09
- 更新日
- 2015/07/09
スーパーグローハ゛ルハイスクール
毎週金曜日の6・7限は,2年生専門科目「エンタープライズII」が行われています。
第4回目となる5月15日(金)は,6限にフィールドワークのまとめとして行っているレポートの完成版作成・提出,7限はフィールドワーク発表会後に取り組むSGH課題研究に向けてのオリエンテーションを行いました。
[6限目]
4月以降レポート執筆作業やコース内レビューなどを経て,いよいよこの日が提出締切です。コースごとに最終の仕上げに取り組みました。
今後,ポスター作成やコース内発表を経て最終発表原稿等を完成させ,6月27日(土)の海外フィールドワーク発表会に臨みます。当日一人1回は発表者としてポスターの前で聴衆に相対しますし,発表時以外は聴衆として興味のあるポスターの前で傾聴し,質疑応答で互いに内容を深め合うことになります。
[7限目]
全員が7階大講義室に集まり,「SGH課題研究」のオリエンテーションに臨みました。
内容は,「SGHの課題研究とは」「今後の進め方の流れ」「研究とは? 論文とは? 〜2人の先生方を例に〜」の3つを柱に進んでいきました。
本校におけるSGH課題研究1期生となる12期生の皆さんに,実施体制や所属ゼミ決定時期・中間発表や論文提出,成果発表会の大まかな流れを説明したあと,「研究や論文とは何か」について確認し,大テーマ「アジアにおける環境問題」が発表されました。法学・政治学・工学・科学等々,さまざまな切り口からアプローチすることができるテーマです。「どの学部に進んで研究を深めたいか」をイメージしながら,各自の問題意識の在りように応じて,それぞれの視点で研究を進めていくこととなります。
今後の調査研究活動への動機づけや,大学・大学院における研究に理解を深めてもらうため,2人の本校教員から,御自身の経歴や研究内容について紹介していただきました。
一人目は,情報科の藤岡先生(情報学)です。「情報学」の概要,学部や修士(博士前期)・博士後期課程でどのようなことをしていたか等,分かりやすくお話し下さいました。そして,「解き方がわからない問題への取り組み方を学ぶ意義は大きい」「大学受験や学部における卒業研究はほんの通過点に過ぎない」など,今後に向けての大きな示唆も下さいました。
もう一人は,地歴公民科の小嶋先生(哲学)です。「哲学とは,答えのない問いに対して,より普遍的な解・概念を創造することである。」と定義づけ,さまざまな哲学を紹介されました。そして,「1・2年生からしっかりと読書をしていないと話にならない。同時に語学がしっかりとできないとダメ。」「理系以上に自分で,独力で勉強することがモノをいう。何もしないと,本当に何も残らない。」「どれだけ成績が良くても,答え合わせのスタイルから抜け出さないとダサい。」と,エンタープライジング科(2期生です)の先輩として,静かなトーンの中に迫力のこもったお話でした。
12期生の皆さん,最も大切な「テーマ設定」に向けて,どの切り口から攻めていくか,しっかりと考えを深めていって下さい!