春季大会中止について校長の話
- 公開日
- 2021/04/23
- 更新日
- 2021/04/23
校長室から
春季大会中止について校長から以下のようなお話をしました。
今日は皆さんにとても残念なお知らせをしなければなりません。
しばらくの間、静かに聞いてください。
本日、京都市教育委員会、また京都市中学校体育連盟から、新型コロナウイルス感染拡大に伴う三度目の緊急事態宣言が発出される運びから、春季総合体育大会を全競技中止、および25日の日曜日から緊急事態宣言期間中の部活動を停止するとの連絡を受けました。
これまで運動系部活動、特に三年生の皆さんにとってはこの大会に向けて一生懸命練習をしてきました。
大淀中の教職員みんなが、皆さんの頑張ってきた努力をよくよく知っています。
毎日顧問の先生方と選手の皆さんで日々の厳しい練習にも頑張ってこれたのも、この大会で良い結果を残したいと思ってきたからだと思います。
それだけに今回の中止決定は大変残念であり、皆さんの無念さを思うと本当に辛いお知らせになりました。
しかし、皆さんがこれまで積み上げてきた努力を思い出してみてください。
これらは無駄なものだったでしょうか?
これまで努力してきたこと、みんなで心ひとつに頑張ってきたことは今後に必ず生きてきます。いや生かしていかなければなりません。
試合とは試し合いと書きます。
何を試すのか?
それは練習してきたことを試したいのですね。
試合が中止になるよりは、実際に思い切り試して勝負して、その結果、負けた方がどれだけスッキリするかもしれません。
しかしこの今の悔しさはどこのチームにとっても同じ思いなのです。
皆さんはスポーツを通していろいろなことを学んできたと思います。
こういう時こそ、これまで学んできたことを人生に生かして欲しいと思います。
技術を伸ばすこと以上に、人間としての成長を、部活動を通じて学んできたはずです。
長い人生には本当にいろいろなことがあります。それをどうとらえ、どう乗りこえていくのか。皆さんはそんな中、自分で答えを探していかないといけません。
いつもお話していますように大淀中には大淀スピリットがあります。
明朗公正で、決して卑屈になってはいけないのです。
そして皆さんの戦いはもうひとつ大きなものが夏に残っています。
今回モチベーションは一旦下がったとしても、どれだけ早く切り替えをして次の選手権大会に向かうかということです。
悔しさで止まっている時間を出来るだけ早く次へ向けての時間にして欲しいと思います。
私は皆さんがまた元気に活動を頑張ってくれると信じていますし、皆さんならやってくれるでしょう。
人生はいつも今から、そしてここからなのです。
前だけ向いて、この一本道を歩んで欲しいと思います。
そして厳しいお願いになりますが、各部のキャプテン、副キャプテンの皆さんにお願いがあります。
チームのことを一番考えてくれている皆さんはとても悔しくて辛いと思いますが、チームのみんなのことを宜しくお願いしますね。
みんなもしっかりとキャプテン、副キャプテンについていって欲しいと思います。
最後に、改めて新型コロナに対する警戒を今まで以上に強めながら、これから始まるゴールデンウィークも過ごして欲しいと思います。
以上で私の話を終わります。