修学旅行2日目(2)
- 公開日
- 2011/05/19
- 更新日
- 2011/05/19
学校の様子
体験学習を終え、少し早めに海辺にある次の宿泊地「ネストウェストガーデン土佐」に着いた。言いにくい名前である。ネストというのは鳥の巣の意味である。そのホテルは2階建てで中庭があるドーナツ型の形状で、鳥の巣を表現していた。当然、全室貸し切り。着いて間もなくすると雨になったがちょうどよかった。しばらく休憩し、5時40分頃から夕食になった。
メニューはカレーライス、足りるのかと思ったが、おかわりしても、おかわしてもまだまだ残っていた。スパゲティに、トンカツ、豚の冷しゃぶ、果物、子供の好きそうなものがいっぱいある。同じように食べていたらとんでもないことになる。
近くに別の体育館のような建物があり、子供たちは体操服に着替えて、そこへ移動した。またちょうど雨が止んでくれて、傘など必要でなかった。
そこに待っていたのは、よさこい連の「花鳥風月」という鳴子踊りの一団で、小学低学年、中学生、おじさん、おばさんの集まり(失礼か)で、教えたり、教えられたりしているセミプロのようなものに思えた。3年生のソーラン節とよさこい踊りと見せ合いをしようということになり、どちらが先にやるか、じゃんけんをした。醍醐中より後にやるのはプレッシャーと先にやることを、生徒が提案してそうなった。彼らの踊りは1年生、2年生と見てきたが、いつ練習する間があったのだろうと思うほど上手にソーラン節を踊って見せて、拍手をもらっていた。次に花鳥風月である、踊りが違うのであるが、さすがにうまい。その後、鳴子踊りの練習会が始まった。簡単そうで難しい。1時間も休憩なしでやっているので、ばて気味。最後にジョイントして円になり、ぐるぐると踊って見せた。K先生もなかなかのものであった。
その後、宿舎に帰るのかと思ったら、レクレーション大会が始まった。「えっ」と思ったが面白かった。係の子が前で説明をする。単純なゲームでペアを組み、合い言葉を決める。両サイドに分かれる。部屋の明かりが消えて、真っ暗になる。どこに誰がいるのか分からない。そこで合い言葉を叫びながらパートナーを捜すという実にシンプルな遊びだが盛り上がった。最初は男子同士、女子同士、次は男女で。女子が多いので、パートナーが組めない。
私もやりたいと思っていたところに「校長先生も入って」の声に我が意を得たりと走っていった。二人の女子生徒とグループを組んだ。「合い言葉、何にする?」と聞くと「男前」と「美人」。笑った。両サイドに分かれ、電気が消えて、大声で「美人!」「美人!」と叫び続ける。「男前」は聞こえなかったが、見つけてくれた。手をつないで座った。これは楽しかった。最後にクラスごとに集まるバージョンになった。一人でも残ったら罰ゲームとして、そのクラスはソーラン節を踊るといいものだった。電気が消え、騒然となったが、1組の女の子が2組のところにポツンと立ち、みんなで大笑い。担任のS先生はやりたくて仕方なかったんだと中心に入ってソーラン節を踊っていた。男女間や、クラスをまとめるにはいいゲームである。終わって外に出ると街灯がないので真っ暗、教師が懐中電灯を持ち、街灯となる。これで、生徒はぐったりとなり、すぐにぐっすりと思いきや興奮して眠れない。こうして夜が更け、明けていくのでありました。明日は最終!