修学旅行2日目
- 公開日
- 2011/05/18
- 更新日
- 2011/05/18
学校の様子
二日目は降水確率100%で、夜の職員打合せの時に困った。カヌーは雷がなかったらやれるだろうが、午後からの「海釣り」と「四万十川ツーリング」は無理であるという業者の判断だった。それに代わるものを、その時に決めていたのでは間に合わない。早朝に判断することになった。
朝のホテルの朝食はバイキングである。洋食も和食もいっぱい準備してあった。生徒は思い思いにおかわりして食べていた。私など昔は悲しき小市民で、支払った金額の元を取ろうと、食べ過ぎた。その反省を生かして、上品にいただいた。
カヌー体験は予定通り行い、午後からの「四万十川サイクリング」と「海釣り」は室内のクラフトに代わった。
ホテルからバスで30分ほどしたところに四万十川のカヌー体験場はあった。エメラルドグリーンの水と若葉の木々が迎えてくれる。ホテルを出るときには、その格好になっていたのでスムーズである。全体写真を撮って、小集団に分かれてインストラクターがカヌーの基礎を教えてくれる。その途中、スコールのように大粒の雨が降ってきた。ヘルメットをかぶっているし、ぬれてもいい格好なので気にならない。そこで乗るのかと思ったら、バスに乗って川上へ上った。ガイドさんが慌てて、座席がぬれないようにビニール袋を一人一人に渡してくれた。
さて、上流に着くと、歩いて川縁に行った。また肌が痛いような大粒の雨になった。がすぐに止んだ。ボートの乗り方、出し方、転覆の時の対応の講習を受けて、いざ川へ。
対外の生徒は初めてかなと思うほど上手に乗っていた。しかし、何名かはぐるぐる回ってなかなか前に進まず、泣き出しそう。「止めたい」「帰っちゃダメ?」と言っている子も、そのうちに面白みが分かり、1時間のカヌーツーリングが終わる頃には「もう、終わり?」とさっきの台詞がうそのように楽しんでいた。美しい大自然の周りを見渡す余裕など無かっただろうが、四万十川でカヌーをしたというのは自慢になる。これも忘れられない思い出になっただろう。昼食はそこで配られたお弁当でシャワーもあった。3分で100円、1分ほど使って、2人の生徒に譲った。秒単位でカウントダウンしていくので、焦って洗っているのがおかしい。
昼からは、地味に貝殻を使ったクラフトや、カツオの擬餌針作り、草履作りなどをした。丁寧に時間いっぱいコツコツやる子と、すぐに終わって暇そうな子、いろいろ。老人福祉の家で隣には児童館と保育所があった。保育所は今は子供がいなくて休園しているらしい。そこの草を抜いている地元の生徒がいたので、「君たちは、地元の中学正かい?」と尋ねると「小学生です。」「大きいね、ボランティア活動しているのかい?」「いいえ、学校のガラス割ったので罰で抜いています。」「へえ、わざと割ったのじゃないだろう?」「はい、でも抜かなくちゃならないんです。」「そうか、ご苦労さん」というと、にっこり笑って
さよならを言った。この日の夜がまた楽しかった。 今週中に終わるか!?