学校日記

答えのカギは本文の中に【2年国語】

公開日
2026/11/02
更新日
2026/11/02

学校の様子

2日、2年生の国語では、この「モアイは語る」の学習に取り組みました。
「モアイは語る」は、イースター島に残るモアイ像を手がかりに、島の人々の暮らしや文明の変化をたどりながら、現代の地球が抱える課題へと考えを広げていく文章です。筆者は、モアイをめぐるさまざまな謎を、調査によって明らかになった事実などを根拠に考察し、イースター島の歴史から地球の未来について問いかけています。 
授業では、「モアイ像を作ったのはだれか」「どうやってモアイを運んだのか」「なぜモアイは作られなくなったのか」「モアイを作った文明はどうなったのか」といった問いについて、文章を丁寧に読み解きながら、「答え」と、その答えを支える「根拠(理由)」を本文から探していきました。
読み進める中では、自分の想像や、これまでに得た知識をもとに答えを考える場面も見られました。そこで先生から投げかけられたのが、「それは本文のどこに書いてあるの?」という問いです。
問いかけに少し困惑しながらも、もう一度本文に立ち返る生徒たち。自分が「知っていること」や「こうだろうと思うこと」と、本文に書かれていることを区別すること、そして自分の答えを本文中の言葉を根拠にして説明することの大切さを学びました。
国語では、答えを見つけることだけがゴールではありません。「なぜそう考えたのか」「どの叙述を根拠にしたのか」を明らかにすることで、読みはさらに深まります。今回の学習を通して、文章に立ち返って根拠を確かめ、自分で考え、判断し、説明する力を高めていきます。