学校日記

「できた!」につながる試行錯誤 歯車で学ぶ動力伝達【3年技術】

公開日
2026/10/16
更新日
2026/10/16

学校の様子

16日、3年生の技術科では、技術室で歯車を使って回転を伝達する仕組みについて学習しました。
機械とは、動力によって目的のある運動や仕事をするものです。今回の授業では、歯車と基盤、軸を実際に組み合わせながら、歯車によって回転の向きや速さ、力の伝わり方、回転軸の方向などを変えられることを確かめました。
生徒たちが挑戦した課題は、①回転の方向を逆にしながら同じ速さで伝える、②速度伝達比を1/3にする、③回転の軸を横方向から縦方向に変える、④速度伝達比を9にする、という4つです。
歯車の大きさや組合せ、配置を考え、「この組合せならどう動くだろう」と見通しを持ちながら、実際に組み立てて確かめます。思った通りに動かなければ、組合せを変えてもう一度挑戦。頭の中で考えることと、実際の動きを結び付けながら、試行錯誤を重ねる姿が見られました。
中でも難しかったのが、速度伝達比を9にする④の課題です。これまでに確かめた歯車の性質を生かしながら組合せを模索し、ついに目的の動きを実現できた生徒からは、思わず歓声が上がりました。
知識として仕組みを理解するだけでなく、実際に手を動かし、考え、確かめ、修正することで課題を解決していく。技術科ならではの学びが感じられる授業となりました。