学校日記

通年でのセーター・ベスト登下校について

公開日
2026/08/26
更新日
2026/08/26

学校の様子

生徒会本部より 

8月26日の始業式で、生徒会本部から「通年でのセーター・ベストによる登下校」について全校生徒に説明を行いました。
これまで本校では、二学期のみセーター・ベストでの登下校を認めていました。しかし、「気候に応じて服装を選択したい」という生徒の声が継続的に寄せられていたことから、生徒会本部が中心となり、この課題について話し合いを進めてきました。
検討にあたっては、生徒指導委員会との協議を重ね、学校のきまりとの関係や、服装の乱れにつながらないかといった課題についても議論しました。また、他校の生徒会との交流や企業の方へのインタビューを通して、社会ではTPO(時間・場所・場合)に応じた服装や身だしなみが大切にされていることを学びました。
特に私たちは、「身だしなみは相手を思いやる気持ちの表れである」という考え方について理解を深めました。その学びをもとに、「服装を自由にすること」ではなく、「自分で考え、責任をもって適切な服装を選択すること」が大切であると考え、学校長へ提案を行いました。
その結果、通年でのセーター・ベストによる登下校が認められることとなりました。今後も生徒会として、TPOに応じた服装について考え、一人ひとりが周囲への思いやりを大切にできる学校づくりに取り組んでいきます。

学校から保護者・地域の皆様へ

今回の変更は、単に服装の選択肢を広げることを目的としたものではありません。生徒会本部は、多くの時間をかけて調査や議論を重ね、「何が認められるか」ではなく、「どのような判断が求められるのか」という視点から提案をまとめました。本取組は、生徒自身がTPOを考え、相手への配慮を意識しながら行動する力を育てる教育活動の一環として実施するものです。今後も、式典や公式な場ではブレザーを着用することや、学校のきまりを守ることを前提としながら、生徒会による啓発活動や学校からの指導を継続してまいります。
保護者・地域の皆様におかれましても、本取組の趣旨をご理解いただき、ご家庭や地域で生徒たちをご支援いただけますと幸いです。今後とも、本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。