学校日記

学校図書館を活用した授業(技術家庭科)

公開日
2018/03/08
更新日
2018/03/08

図書館教育

 3月7日(水)2年生は「学校図書館を活用した授業(技術家庭科)」を行いました。図書とインターネットから情報を収集し、図書から得られる情報とインターネットから得られる情報を比較し、情報収集の留意点について考えることをテーマとしたものでした。
 熟練した2年生の活動ぶりに大変驚きました。各自が設定したテーマで、図書室中のたくさんの資料から目的にあったものを短時間で選定し、情報を収集しました。その後は、急いで同じフロアにあるコンピュータ室に移動し、同じテーマで資料収集を行い、両者の相違点をまとめました。
 最後は、比較した結果を検討し、これからの安全な活用や、情報社会における適正な活動について考えました。
 今回の授業は、言わば「アナログとデジタル」が融合されたものといえますが、両者の良さを大切にすることを授業者は伝えたかったようです。私達は、普段の生活の中でニュースや催し物、時刻表や乗り換えなど瞬時にそして手軽にスマホなどを使って検索を行っています。それに対して、図書を活用することは、独特の“間”を生み出し、その過程で「読み取る力」や自分の考えをまとめ、「伝える力・表現する力」が養われます。疑問に思ったことをさらに探究するなど、次の学習に繋がるきっかけにもなります。近年、高校や大学の入試問題に、思考力を問う問題が取り入れられるなど大きくその内容が変わってきました。急速なグローバル化や人工知能(AI)の飛躍的進化など、社会の加速的な変化に対応できる力は、今回のような「主体的学び」で培われることに違いありません。