学習指導要領の改訂に向けた実践研究事業
- 公開日
- 2017/11/30
- 更新日
- 2017/11/30
学校の様子
伏見中では本年度「学習指導要領の改訂に向けた実践研究事業(問題解決型学習の授業実践)」に取り組んでいます。テーマは「主体的・対話的で深い学びの創造」。問い(課題)を工夫し、「みんなが考えたくなるような、または考えざるを得ないような問い」を設定することで主体的な学びを導き出そうとするものです。
11月を公開授業月間とし、研究テーマに沿って各教員が「十八番授業」を公開授業とし、授業力向上をめざしています。
この日は1年生理科の公開授業。最初の5分で、第4回テストの通過率の低い問題をまとめた「弱点克服プリント」に挑んだ後、いよいよ本番が始まりました。本時のねらいは「様々な方法を使って水中に含まれるミョウバンの量を見つけることができる」です。「調べ方」「使う道具」「詳しい方法」などのお題に沿って、4人一組のグループは本当に競い合うように、1つのみならず次々と方法を見つけていきました。また、理科が苦手であろう生徒もグループ学習に巻き込まれ、「理科好き」になっていったようです。
注目すべきは授業者の「トーク」の少なさです。必要最低限の(既習学習の)ヒントに留め、生徒の学習を導き出す、生徒の心に火をつける手法は見事でした。
最後の5分の「振り返り」は、学習のまとめをするのではなく答えを導き出した「学習の過程」を授業者がまとめ、「どのように学ぶか」という視点で子どもたちは、はがれることにない力をつけたようです。