学校図書館を活用した授業(理科その2)
- 公開日
- 2017/07/12
- 更新日
- 2017/07/12
学校の様子
本校は本年度京都市教育委員会の指定を受け「学習指導要領の改訂に向けた実践研究事業」に取り組んでいます。研究テーマは「主体的・対話的で深い学びの創造〜学校図書館を活用して〜」。
昨年までの2年間にわたり実施してきた図書館教育を発展させ、図書資料をツールとして、主体的・対話的で深い学びが生まれるような「問い(課題設定)」について研究を行うものです。
今回は「植物について調べ、クイズをつくる」を本時のねらいに授業が始まりました。一見、図書室で調べ学習を行うかのようなテーマですが、そこには見事な仕掛けがありました。
あらかじめクイズの答えは(植物の分類)6つに指定され、その解答にたどり着くようなヒントを図書資料から導き出すというものでした。本当にわくわくするような問い(課題設定)に子どもたちの目つきは変わり、司書教諭の準備した資料に飛びついていきました。授業者が最初の5分で行った仕掛けは工夫に溢れ、「みんなが考えたくなるような、考えざるを得ないような問い」が生徒の主体的・対話的で深い学びにつながる第一歩となった授業でありました。生徒の学ぶ意欲を高め、一生忘れずに活用できる知識を見つけさせたいと考えています。