学校日記

星の花が降るころに(1年国語)

公開日
2021/09/29
更新日
2021/09/29

学校の様子

 黙々と文を書く姿に,ついつい教室に引き寄せられました。1年生の国語の授業です。小説「星の花が降るころに」(作者:安東みきえ)の授業のまとめで,生徒たちはこの小説の続きを書いていました。自分の中学校生活や友だち関係と重ね合わせ書いているんだと思います。

 この小説は,中学生の繊細な心と関係を描いた作品です。小学校の時は仲が良かったが中学に入ると疎遠になり,関係を直そうとするが結局うまくいきません。そして主人公が古いことにとらわれず,新しく生きようと考えを変えていきます。「匂いの消えた銀木犀の花」というのが,以前の友だち関係が終わった象徴として表現されています。最後の一行は過去との決別であり,新しい一歩を踏み出した瞬間を表しているように感じます。