「7月7日」
- 公開日
- 2010/06/28
- 更新日
- 2010/06/28
校長室から
毎年、7月7日が近づくと生徒会が中心となって、生徒・教職員の「願い」を七夕飾りに託して玄関前に飾ってくれます。短冊に書かれたみんなの願いは、「成績がもっとあがりますように」などの身近なものから「世界のみんなが幸せでありますように」というような大きな願いまであり、それぞれの思いを込めて「願い事」を書いてくれます。
ところが、7月7日を迎えて実際の夜空で「織姫星」「彦星」を見た人は意外と少ないと思います。ちょうどそのころは梅雨の真っ最中で、晴れた夜空が少ないのです。もともと「七夕」は、旧暦(太陰太陽暦)の7月7日であり、現在の太陽暦でいうと8月の何れかの日(今年は8月16日)になるそうです。さらに、夜空には星がたくさん見えて「織姫星」「彦星」が見つけられない人も多いようです。確かにプラネタリウムで見せてくれる「星座」の形や名前の表記も実際の夜空にはないわけです。詳しい人に教えてもらうか、星座表を確かめながら探すほかないわけです。七夕に登場する「織姫星(こと座のベガ)」と「彦星(わし座のアルタイル)」に加えて「はくちょう座のデネブ」、この3つの星が作る形から、夏の夜空を代表する「夏の大三角」と呼ばれています。昔の人々は七夕の夜には、織姫が天の川を渡って彦星に会いに行くと想像しました。そんな昔の人々に思いを馳せながら、時には心静かに夜空を眺めてみるのもいいのではないでしょうか。