学校日記

2年生〜嵐山FW講演会〜(3月8日)

公開日
2022/03/08
更新日
2022/03/08

全学年

 本校の総合的な学習の時間では,『探究的な見方・考え方を働かせ,生徒が生活する地域に関わる総合的な学習の時間を通して,目的や根拠を明らかにしながら課題を解決し,持続可能な社会を創る一員としての自己の生き方を考えることができるようにするために以下の資質能力を育成する。』と目標を掲げ,豊かな歴史と文化のある環境の中で,生徒の興味・関心を活かし,「嵯峨学」と「人生学」を展開している。

 この嵐山フィールドワーク(FW)の取組は,地域にある嵐山の歴史,文化,環境に関わる探究的な学習過程において,嵐山の景観や環境,そして国有林である嵐山の現状から,課題の解決に必要な知識及び技能を身に付けるとともに,地域の素晴らしさに気付き,様々な人の思いを理解するため,十数年前から地域の方々,学識者(大学の先生方)のご協力をいただき,自分たちが暮らしている地域(嵐山地域)をフィールドワーク(実地研修)を行い,自分の目で見て,耳で聞いた情報から,今の美しい嵐山を守るために,先人たちのたくさんの知恵や工夫が積み重ね,その思いを引き継いでいることに気づき,これらを次代につなげていくために,地元の子どもたち(次代を担う世代)に何ができるのかを考えるきっかけになればと企画し,毎年続けてきました。

 しかしながら,新型コロナウイルス感染症が拡大し,この2年間は嵐山のフィールドワークが出来なくなりました。今年度も感染拡大が収まらず,昨年度に引き続き,地域の方,大学(京都大学・京都府立大学)の先生2名をお招きして講演会をお願いいたしました。

 校内自主放送システムでのリモート講演となりましたが,地域の方からは地元の中学生への思いとエールを込めたお話をいただき,大学の先生からは学術的な知見から歴史,景観,治山事業などたくさんのことを学ぶことができました。本校の特色ある取組「嵯峨中パレード」の肝となる学びとなりました。

 この講演で学んだことを,3年生での修学旅行の探究活動や「嵯峨中パレード」でのアピール活動に活かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。