2年理科「なんで磁石はくっつくの?原子って,なに?」
- 公開日
- 2020/04/20
- 更新日
- 2020/04/20
全学年
お家にいる日が続きますが,みなさん,体調をくずすことなく過ごせていますか?先生も土曜日の朝,家でテレビを見ていると,こんな見出しが目に入りました。
「なんで磁石はくっつくの?」
恥ずかしいことなのですが,頭の上に『?』が浮かんでしまいました。理科の先生なのに叱られてしまいますね。「なんで磁石はくっつくんだろう?磁力があるからだよなぁ,でも磁力ってそもそも,どこから生まれるもの?」・・・そう考えながら,テレビにくぎ付けになりました。
さて,先に答えを明かします。
「なぜ,磁石はくっつくの?」
それは,「(磁石と磁石を近づけると)原子の向きがきれいにそろうから」だそうです。
地球上にある物質は小さな粒子(つぶ)がたくさん集まってできています。物質の性質を示す,その粒のことを『原子』といいます。一番小さい原子は,1cmのなんと1億分の1(とっても小さいことが想像できますね)!
さらに,小さな原子1つ1つにN極とS極があり,磁石の力(磁力)をもっているというから驚きです!磁石と鉄を近づけると,鉄の中の原子のN極とS極の向きが『とってもきれいに』そろうため,くっついたり反発したりするのです。
みなさん,理解できたでしょうか?ここまで読んで,「へぇ〜なるほど〜」と思ったあなた。次の『?』が浮かんでいませんか?
「どうして,人間の体は磁石みたいにくっつかないの?」
すばらしい疑問ですね!私たち人間の体も,原子という粒でできています。しかし,体をつくる原子の『向き』がバラバラにいろいろな方向を向いているため,たとえば友達と手をつないだら,くっついてはなれない!なんて恐ろしいことは起こらないのです。
★★2年生のみなさんへ★★
いかがでしたか?なぜだろう?面白い!と思うことが理科の第一歩です。みなさんと授業できないことが今はとても残念ですが,今後2年生では『原子』について勉強していきます。地球上には,いったいいくつの原子があるのでしょうね。ぜひ,2年の教科書P308〜309を読んで,予習しておいてください!