『東山を西に見て』
- 公開日
- 2010/11/17
- 更新日
- 2010/11/17
校長室から
「夢をつかめ」
土曜学習「花山夢現」講座が始まり、初日13日には約40人が参加しました。みんな自分で用意した学習課題に黙々と向き合っています。時折、学生ボランティアの人が解き方を教える声が聞こえますが、小声で話さないといけないような雰囲気で学習が進みます。
9時から開講式がありました。時間に会場に行くと全員が揃って待っていてくれました。中には、ついこの間まで学習に向き合えなかった子もいます。開講式のあいさつで2つのことを述べました。1.先生に勧められたり友達と相談したりしただろうが、最終的には自分でやると決めたこと。今の気持ちを大切にして最後まで自学自習の精神で頑張ってほしい。2.皆さんが学習をするために皆さんを支えている人がたくさんいる。家族・学習支援ボランティアの方・先生、それらの人たちに対する感謝の気持ちを忘れないでほしい。
「進路実現に向けて、生徒が学習意欲を高め、自学自習する学習の場の一つとする。」「花山夢現」講座の目的です。勉強は、最終的には自分一人で行うものです。自分で解き方を見つけたり、覚え方を工夫したりして身につけていくのだと経験を通しても思います。しかし、初めの頃は少しでも躓くと先へ進めません。「もういや!」「アカン。やーめた!!」そうなりそうなとき、ちょっと解き方を教わったりちょっと背中を押してもらえたら…、そんな気持ちにならずに済むものです。休みに出て来てもらっている先生やボランティアの方には大変申し訳ありませんが、子どもたちにそうした力を少し貸してやってください。初日の学習が終って、ボランティアの方や先生方と話しました。『2時間では惜しい。もっと時間があってもよいのに。』という感想でした。本講座は来年2月まで続きます。この調子で頑張ってそれぞれの夢を実現してほしいと思います。
「夢を現実に!」本校バレー部の応援幕のフレーズも確かこうです。京都市の“てっぺん”を獲るために日々厳しい練習に励む彼女たちの最後の戦いが一昨日ありました。決勝の相手は強豪烏丸中。ここまで圧倒的な強さで勝ってきた我がチームも、さすがに決勝戦では緊張して見えました。開始早々一気に5点を連取されます。プレーが全般的に消極的になり、まるで別のチームのように思えます。力は決して劣ってはいないと思うのですが、流れというのかペースというのか、厳しい状況が続きます。2セット目、4点差をひっくり返して逆に4点ほどの差をつけた時は選手一人一人が生き生きと輝き、応援団も熱く燃えていたのですが…。「今回こそは優勝か!?」そう期待していただけに残念ですが、それでも堂々たる準優勝。春・夏の3位を上回りました。心と体を鍛え、次こそ優勝してほしいです。
夢までもう一歩のところまで近づいたバレー部、遠い夢に向かって本格的に動き出した3年生。やらなければならないことは、2つで共通しています。目標を見失わないこと。諦めずに続けることです。そうすれば、必ず夢をつかむことができます。