学校日記

3年生修学旅行の様子〜大団円〜

公開日
2015/06/04
更新日
2015/06/04

学校の様子

 那覇空港を飛びつ時,私の周りにいた女子生徒が「もう沖縄とお別れかぁ」と嘆いていました。多くの生徒たちの気持ちを象徴した言葉だと感じています。青い海,青い空,ゆるやかに流れる時間…パンフレットのうたい文句のようなことが現実として感じられる三日間でした。
 修学旅行委員長 T.Kazuneさんの言葉「礼儀と笑顔を忘れずに」が,どの場面でも実現されていました。先週の体育大会に続き,3年生の底知れぬパワーを見た思いです。ルールやマナーを守ることはもちろん,盛り上がるべきときには積極的に,互いのことを気遣いながら,プログラムは順調に進んでいきます。私自身にも貴重な思い出を作ってくれた3年生へ感謝の気持ちでいっぱいですし,残された彼らとの10ヶ月足らずの時間を大切に過ごしていきたいと感じました。 
 自然体験や民泊での体験ばかりではありません。不沈空母と化した伊江島のこと,捨石作戦が取られた沖縄戦のこと,資料館でも時間が足らないほどに熱心に見入っていました。集団的自衛権について話している生徒もいました。平和を希求する気持ちは大切ですが,それだけで平和が実現するわけではありません。21世紀を背負っていく一人として,沖縄の地を踏み,沖縄の人に触れたことで,今後自分が,この国がどうあらねばならないのかを,自身の問題として考えてもらいたいと思っています。
 たくさんの皆様にHPを閲覧いただきありがとうございました。現地から送った画像を西村教頭が整理し,40以上の記事としてご紹介させていただきましたが,これらは修学旅行のほんのひとコマです。子どもたちが伝えたがっているたくさんの思い出をぜひ聞いてやってください。
                      山下 和美