〜勇往邁進〜学校がひとつになるということ
- 公開日
- 2019/06/07
- 更新日
- 2019/06/07
校長室から
体育大会が終わりました。
4月スタート時から,改革や変革の文字を頭に掲げてきましたが,昨日の体育大会の子ども達を観て,私の頭に掲げるよりもはるかに子ども達には才覚や能力があるのだと再認識しました。
3年修学旅行や1年2年の校外学習も教員が大きく手を加えなくても,それぞれの教育目標をもれなく達成し,ぐんぐん成長しているのが見て取れます。またお陰様で大きな事故や怪我もなく安全に成功の道をいただいたことは感謝の念に堪えません。
とりわけ,昨日の体育大会の一日は子ども達の資質・能力として『何ができるようになったのか』を探る場面がたくさんありました。
色別の応援合戦からの他の色団に対する敬意を表した大きな拍手。
たてわり競技の中で,3年生が2年生や1年生を,また2年生が1年生を・・・のフォローアップしている声かけや行動。
最終種目である学級対抗リレーでの学校全体の盛り上がった応援や声援と拍手喝采の嵐。
これが,学校がひとつになる光景なのだと思い,万感胸に迫る思いがございました。
色別団のそれぞれの『思考力』『判断力』『表現力』が体育大会でどう生かされたのかを私達教員は何度も検証し,分析し,新たに学びに向かう力を育んでいかなければならないと考えています。
教職員も生徒達と共に汗をかいて頑張りたい!そういう気持ちが職員室の中に生まれてきています。私達教職員が主体的に考え,創造し,一つひとつの学校行事や教育活動を目標に向かって達成し,実現していくこと。このことは実は私達だけではなく,家庭や地域そして社会で共有していくことが,今の時代を生きる子ども達にとって重要な観点なのではないかと考えています。
今年度は,校務分掌の柱に『下鴨キャリアプロジェクト』というチーム制を立ち上げ,カリキュラムや学校行事の内容の見直し,そして縦割り指導を軸にしながら教育目標の達成に近づけていこうと教職員全員で歩みを進めております。
体育大会の閉会式での子ども達の明るく素敵な表情を観て,まだまだこれから力を注いでいかないといけないという希望に溢れた使命感を持ちました。
新しいことを進めていくのは,勇気も必要ですし悩みも出てまいります。そして,着手できていない課題も多く山積しております。しかしながら,子ども達からの提案である「勇往邁進」の語に則り,明るく元気に目標達成に向けて進むしかないのだと思っております。
今後とも子ども達のさらなる成長を願い,保護者の皆様,地域の皆様には本校教育にこれまでと変わらぬご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。
次は,合唱コンクールだと各教室から,合唱曲のメロディーが優雅に流れてきています。今からとても楽しみです。
校長 西村 周