学校日記

〜登龍門〜突破するということ

公開日
2019/02/06
更新日
2019/02/06

校長室から

3年生の皆さんに向けて,『突破』という二文字を小筆に認めて,担任の先生にお渡ししました。この文字を観て,迫り来る日々に様々な想いを馳せられたことでしょう。

 
他に適した文字もあったのかもしれませんが,この文字には下鴨中3年生だからこそと深い意味を込めて贈りました。

 

黄河上流にある龍門山を切り開いてできた急流のことを『登龍門』と呼んでいました。
その当時は,もし龍門を登りきった鯉がいたならば,その鯉は何事においても自分の思い通りになる龍になるであろうという言い伝えがありました。

その龍門の言い伝えから,人の立身出世の関門を突破することを「登龍門」と言うようになったとの故事成語です。

この度の3年生の関門は,自分自身を切り拓く為の大きく苦しい扉ともなっていることでしょう。しかしながら,その扉を突破する強さ,孤独と向き合う時間,そしてこれまでの中学校生活の全てが最上の力として皆さんを包んでくれています。

平常心で前向きに,我が未来への関門を開き,幸せな人生を歩んでいって欲しいと願っています。