人権月間に思う〜一人ひとりが笑顔で生きるために〜
- 公開日
- 2018/12/07
- 更新日
- 2018/12/07
校長室から
12月は人権月間です。
1948年12月10日の国際連合総会で世界人権宣言が採択されました。人間が人間として生まれながらに持つ基本的人権はいかなる場合にも侵すことはできないという宣言です。
下鴨中学校でも,本日から来週にかけて,学年の発達段階に応じた人権学習を展開していきます。日々,人権について考えていくことが前提ですが,友人関係や家族または自分の身のまわりや社会で起こっている様々な出来事により,心が折れたり,悩んだりすることも多々あることが日常です。
この12月をきっかけに自分の心を整理して,改めて人間が人間として生きていく姿を見つめ直す時間にして欲しいと思います。
自分の好きなところ,良いところをたくさん見つけて下さい。そして友人や自分の身のまわりにおられる全ての人々の良いところ,素敵なところを見つけると優しい気持ちになることを自分で感じて下さい。得意なことや苦手なことが自分にも他人にもあるのは当たり前のことなのです。認め合い,助け合い,共に生きていく姿は私達人間の誇りとすべき点だと思います。
3年生の廊下や教室または1,2年生の教室にもクリスマスのおしゃれなデコレーションが目に付く季節となりました。とてもかわいい飾り付けで心がほっとしますね。
皆さんは『赤鼻のトナカイ』という歌を知っていると思います。この歌は一人ひとりの命がいかに大切で尊いものかという願いを込めて作られました。
「真っ赤なお鼻のトナカイさんは〜」で始まる『赤鼻のトナカイ』の歌は、ジーン・オートリー氏が歌い1948年にアメリカで発売された歌です。英語のタイトルは、『Rudolph the Red-Nosed Reindeer』(赤鼻のトナカイ・ルドルフ)
もともとは、同名の児童書でした。その原作は、1938年に書かれたロバート・メイ氏による詩です。ロバート・メイ氏は貧しく、妻は病気でした。ある時,4歳の娘が「ねえ,パパ。なぜうちのママはほかのママと違うの?」と聞いてきた娘をなぐさめるために,“ 他の人と違っても神さまからいただいた命はいつか必ず幸せになるんだよ ”という希望を託して作ったお話です。
真っ赤なお鼻の トナカイさんは いつもみんなの 笑い者
でもその年の クリスマスの日 サンタのおじさんは 言いました
暗い夜道は ピカピカの おまえの鼻が 役に立つのさ
いつも泣いてた トナカイさんは 今宵こそはと 喜びました
Rudolph, the red-nosed reindeer
had a very shiny nose.
And if you ever saw him,
you would even say it glows.
All of the other reindeer
used to laugh and call him names.
They never let poor Rudolph
join in any reindeer games.
Then one foggy Christmas Eve
Santa came to say:
”Rudolph with your nose so bright,
won’t you guide my sleigh tonight?”
Then all the reindeer loved him
as they shouted out with glee,
Rudolph the red-nosed reindeer,
you’ll go down in history!
Rudolph the Red Nosed Reindeer
一人ひとりに素晴らしい才能と知恵があります。自分を認め,相手を認めることこそが私達が幸せに笑顔で生きていくための大切な在り方だと思います。そんな中学校生活を生き生きと送ってくれる皆さんであることを望んでいます。
校長 西村 周