1.教科の概要・ねらい
英語は,教科であると同時に,ことばでもあります。ことばは社会生活の中で,非常に大切なものです。自分のことを理解してもらうため,また,相手のことを理解するために私たちはことばを使います。日本語とはまた違った世界で,英語を使って自分の気持ちを深く,豊かに相手に伝え,また相手の心を理解することを目指した授業を一緒に作り上げていきましょう。そして,ことばとしての英語を強く意識しながら,楽しく英語の運用力を身につけて欲しいと思います。
2.授業への参加の仕方
英語の力がある人というのは,いったいどういう人だと思いますか?中学生として英語の力がそなわっているのは,基本文(キーセンテンス)をしっかり習得できているということです。自分のものとなったキーセンテンスを利用して自分の言いたいことを表現していけるように,土台をしっかり固めましょう。そのために授業では次のことを心がけてください。
(1)よく聞くこと
(2)先生の口元をよく見ること
(3)個人練習の時間を大切にすること
(4)自分で考え,前向きに発言していくこと
3.家庭学習について
中学校の英語に関しては,予習は必要ありません。授業で学習したことを確実に身につけるために,復習をしっかりとやりましょう。語学というものは,どれだけトレーニングしたかで習得できるかどうかが決まります。時間をかけずに英語をモノにできるということはありません。家庭で地道に努力し続けましょう。
4.学習方法
(1)基本は音読
内容のわかった英文を何度も音読し,自分の中に英語を取り込むことが大切です。音読は単純なようですが,身体のたくさんの部分を使います。まず,目で英語を見ます。そして口で発音します。発音した英語を耳で聞きます。この一連の基礎トレーニングの中では,脳も働いています。そして,音読する時にその英語を書くと,さらに効果が上がります。1日に最低5回,これをがんばりましょう。目,口,耳,脳,そして手を使って,まさにトレーニング!
(2)モデルを真似る
家庭でもできる限り,英語を聞きましょう。CD等を使うのが有効です。そして,聞きながら,その英語を真似して発音していくのです。
(3)ラジオ講座やTV講座
教科書で基礎ができたら,少し幅を広げるつもりでラジオ講座(基礎英語など)を聞く習慣をつけましょう。また,最初は難しいかもしれませんが,英語でのニュースや映画,歌,新聞等にもふれてみるのも楽しいです。すべてわからなくても,心配いりません!続けることが大切なのです。