京都市立学校・幼稚園
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【2年生】課題研究発表会を開催しました!

3月18日(月)午前、本校2年生が課題研究発表会を開催しました。この発表会は今年度のEP2の授業(「総合的な探究の時間」)の集大成として例年3月に行っている取組です。1年間の課題研究の成果を発表するとともに、聴衆として参加する1年生・附属中学生との質疑応答を通じて考えを深めたり、さらなる課題を発見したりします。また下級生に課題研究の意義や研究のやり甲斐を伝える会でもあります。指導していただいた大学院生や教育関係者の方にも参加していただき、発表会を盛大に行うことができました。
2年生が7階メモリアルホールや4〜6階の広い廊下を使ってポスター発表を行い、1年生・附属中学生が興味のある発表の場所に行って説明を聞いた後、質問をします。計4回の発表を行いましたが、どの回のどの発表ブースでも積極的なやりとりが見られ、大変活気のある発表会となりました。
2年生の皆さん、発表お疲れ様でした!
1年生は来年度、この課題研究に取り組みます。頑張ってください!

〔写真〕上:生徒代表の言葉
    中下:ポスター発表

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【進路指導部】2年生対象「合格者に聞く」を行いました!

3月14日、2年生を対象に「合格者に聞く」を開催しました。この会は国公立大学前期入試に合格したばかりの卒業生を招き、合格に至った努力の軌跡や受験期のエピソードを話してもらう機会として、毎年行っているものです。この日も19期生8名の合格者が参加してくれました。
「実際に出願する大学をどのように決めたのか?」、「2年の春にやっておいた方が良いことは何か?」、「2年生の学習は各教科どこまでできていれば良いか?」、「勉強と部活や学校行事との両立」、「モチベーション維持の方法」等について、受験を乗り越え、合格を勝ち取った合格者ならではの具体的なアドバイスに、2年生は真剣に耳を傾けていました。
2年生は13日から春季学習講座が始まり、4月にはいよいよ受験学年である3年生になります。今日の先輩方の話を聞いて自分も頑張ろうという気持ちになるのと同時に、身の引き締まる思いにもなったのではないでしょうか。
後輩たちのために駆けつけてくれた19期生合格者の皆さん、本当にありがとうございました!

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【北海道コース】最終日(3月8日)

北海道コース最終日は、朝から2回目となる班別研修となりました。博物館に行ったり、事前にアポイントをとった方へインタビューに出かけたりと、各班それぞれのテーマに沿って自由に調査活動を行いました。
午後にはホテルに再集合して、伊丹空港に向けて帰宅の途につきました。道中では、「もう終わりなのか」「一瞬だった」と話しており、このFWが生徒たちにとって非常に充実したものであったことが伺えます。
この6日間の間で何度も、「北海道コースを選んで本当に良かった」と満足していました。それは、FW委員をはじめ、みんながこのFWの取組に本気で向き合ってきた証拠だと感じます。みなさんが本気で作り上げたこの体験を大切にしてほしいと思います。
さて、FWは事後学習、そして発表会とまだまだ続いていきます。みなさんが持ち帰った様々な体験を、その鮮度が落ちないうちにしっかりと自分の中で振り返ってください。
北海道コースのみなさん、本当にお疲れ様でした!

〔写真〕上:班別研修での活動
    下:新千歳空港での様子
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【沖縄コース】6日目(3月8日)

最終日は首里城を見学しました。首里城と沖縄の歴史、首里城の建物や周辺の地理、文化など様々な視点から見学していました。首里城が多くの戦火で焼けながらも復興を果たしていったこと、かつて置かれた軍司令部のことなど、生徒たちの琴線に触れるものが数多くあったようでした。首里城は復旧工事中でしたが、普段見られない建設中の部分を見る事ができて、とても貴重な体験でした。
空港で昼食をとり、お土産でいっぱいになったスーツケースと沢山の思い出話を持って、飛行にのり伊丹空港に到着しました。最後に6日間大変お世話になっただけでなく、すっかり打ち解けてお兄さんのように親しくしていただいた添乗員さんにお礼を伝え、リムジンバスに乗り込みました。17自40分ごろ京都駅に到着する予定です。
沖縄コースに限ったことではないと思いますが、実際に訪れて学ぶことで、今まで、あるいは事前学習で得た知識ぐらいでは、本当に知らない事が多い、想像していたことと違うことがあるということが分かり、今後の学習活動に大いに役立ってくれると思います。
また、文字や映像で見るものより、こういう機会でないと会うことのない現地の人達の話を直に聞き、加えて実物や実際の場所の景色を目の当たりにすることで、得られる経験がいかに意義のあることであるか、このFWの醍醐味を知ることが出来たことが、なによりの財産になったものと思います。
これでFWは終わったわけではありません。来年度、新しく入学してくる新1年生に、このFWとは何なのかを伝える大事な仕事が残っています。
みんなの口からどんな言葉がでてくるかを楽しみにしています。

〔写真〕上:朝食の様子
    中:首里城にて
    下:京都駅にて
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【シンガポールコース】6日目(3月8日)

シンガポールコース最終日、今朝無事に中部国際空港に到着しました。
シンガポールでの5日間、様々な人と触れ合い、様々な事を体験しました。そのどれもが、生徒とって新鮮で、衝撃的で、自身の価値観に影響をもたらすものであったと思います。
保護者の皆様をはじめ、関係する皆様方の御理解・御協力に心より感謝申し上げます。今回の成果を5月の発表会などで発信し、各自の成長につなげてくれるものと期待しています。

〔写真〕上:京都駅にて
    中・下:バス内の様子
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【タイコース】6日目(3月8日)

ずっとお世話になった現地ガイドさんとの別れを惜しみながら、昨日深夜にタイを出国しました。夜のフライトということもありましたが、やはりなれない土地での疲れがたまっており、みな熟睡でした。今朝には関西空港に到着しバスで帰路につきました。家に帰るまでがフィールドワークということで油断せずに帰って、身体を休めてもらい、また翌週から元気に登校してもらいたいです。次は現地調査の成果を発表するための準備をしていきます。

〔写真〕上:タイの空港にて
    下:関西空港にて
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【カンボジアコース】6日目(3月8日)

6日目は移動日です。
復路も往路と同様に、シェムリアップ空港からハノイ経由とホーチミン経由の2つに分かれます。シェムリアップ空港を18時頃出発し、各乗り継ぎの空港で各自夕食を取りました。せっかくベトナムに来たので伝統料理であるフォーを食べる人も多かったです。深夜0時頃に各空港を出発し、日本時間の朝6時半頃に関西国際空港に無事到着しました。到着直後は現地との気温差にみんな驚きの様子でした。そこからはバスに乗り無事京都に帰着です。5泊6日のカンボジアフィールドワークは、たくさん歩いたり、朝早くから夜遅くまで活動があるなどハードな上、連日猛暑が続き大変な部分もありました。しかし、現地で得たたくさんの経験は生徒たちの心を大きく揺さぶられるようなものになったと思います。現地での学びを日本でも生かしていってほしいと思います。

〔写真〕上:ホーチミン空港にて
    下:関西国際空港からのバスでの締めくくり
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【グアムコース】6日目(3月8日)

グアムでの生活を終え、無事に帰国しました。大学・高校での授業や現地の方へのインタビュー、その他様々な活動を通じて、英語の理解に加え、人とコミュニケーションをとるということへの認識が変わったように感じています。また、グアムの方々の国民性や考え方に触れることで、自分のこれまで持っていた価値観を揺さぶられ、考え直すきっかけになりました。
生徒と話している中でも「発言を活発にできるようになった」「英語のspeakingに自信がついた」といった声が聞かれ、成長を実感しているようでした。
少人数の中でチームワークも日に日に高まり、先を見越した行動をとり、互いに声を掛け合って確認作業を行うなど、自立していく姿が見られました。リゾート地で日本語も飛び交う中、西京のFWとしての学びを大切にし、気が緩むことなく過ごすことができた素晴らしい6日間だったと思います。この6日間の学びが今後の生活で生かされることを期待しています。
FWにご協力してくださった皆様、誠にありがとうございました。

〔写真〕上:昨日のビーチでの記念撮影
    下:関空での帰国の様子
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【マレーシアコース】6日目(3月8日)

クアラルンプール国際空港には早く着きましたが、出国ラッシュで非常に混雑しており、飛行機に乗れるかヒヤヒヤしました。それでも、フィールドワーク委員だけでなく、その他の生徒も場と状況に合わせて全体の誘導や声掛けなど積極的に動いてくれたおかげで搭乗することができ、今朝5:30頃、無事に全員帰国しました。

今回のFWでの経験は、確実に彼らの糧となったことでしょう。海外の雰囲気を肌で感じ、自分と向き合い、自らの未来を考えるきっかけになった生徒も多いと思います。出国審査を待つ長蛇の列の中で、生徒同士がボルネオでの体験を語り合っていて、ふと「あれ、俺自己変容してるわ!」「うわ、ほんまや!」というやりとりを耳にしました。また、ターミナル移動のバスの中でも、「過保護に育ってきたけど、今回自分の世界の狭さを感じた。」と友人同士で嬉々として話す姿に、彼らの成長を感じました。今回得たことをさらに発展させ、彼らが大きく成長していくことを期待しています。

追記: クアラルンプール空港で搭乗手続き、出国審査に時間がかかった関係で、空港でお土産を買う時間が全く取れませんでした。お土産が少なくても、どうか彼らのお土産話をたくさん聞いていただければ幸いです。

〔写真〕3月7日の夕食の振り返り
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【タイコース】5日目(3月7日)

午前は、シーカー・アジア財団とプラティープ財団の2グループに分かれて訪問しました。シーカー・アジア財団およびプラティープ財団は、タイのスラム地区を対象とした教育事業などを行っている非営利の財団で、スラム地区の抱える問題、それに対する取り組みについて学びました。また、生徒たちは,実際にスラムの居住区を歩き、自分たちの目で見て回りました。日本にとっても他人事ではないお話でした。
午後からは班別フィールドワークを行いました。全ての班がきちんと時間通りに戻り、思い思いの現地の調査を終えることができました。ここから日本に帰り、班員の持ち寄ったデータを元に考察が行われます。
バンコク最後の夕食時には,コースメンバー全員で添乗員さんに、FW委員からはコース長に、FW委員以外の生徒たちからはタイコースのFW委員全員に感謝を述べる三段サプライズを行いました。多くの人の尽力があってはじめてこのFWが成り立っていることを改めて感じました。
今回のFWタイコースで関わっていただいた全ての方々には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

〔写真〕上:財団にて
    中:スラム地区にて
    下:夕食会場にて
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