「よりよい生き方を考え、判断し、行動できる子どもの育成」を目指した道徳の授業
- 公開日
- 2024/10/18
- 更新日
- 2024/10/18
学校の様子
写真は、10月17日に実施した道徳の授業の中から、2年生の1クラスの様子です。学習指導要領より「友情、信頼」に基づき、「泣いた赤おに」という物語を題材にしました。人間と仲良くなりたい赤おにと、友だちとして赤おにの役に立ちたい青おにのそれぞれの心情から、友情や信頼関係について考え、互いに励まし合い、高め合うとともに、悩みや葛藤も経験しながら人間関係を深めていこうとする態度を養うことをねらいとしました。
「泣いた赤おに」は大変有名な物語でもあることから、すでにこの内容を知っている生徒もいました。それでも、中学2年生という成長の段階でこの物語と向き合うと、様々な思いや考えがあふれ出し、特に意見交流は大変活発に行われました。友人を含めたより良い人間関係の構築に対して慣れないこともまだまだ多い中学2年生ならではの視点や発想は、この授業の中で悩み葛藤した末に生み出され、また他者の思いや考えを知る中で共感したり、自分の発想を振り返ったりすることにつながりました。
今回の授業は、普段行っている道徳授業の側面だけでなく、「よんきゅう絆プロジェクト小中一貫教育目標:未来を拓き、しなやかに生きる子どもの育成」「北野中学校ブロック小中一貫教育目標:よりよい生き方を考え、判断し、行動できる子どもの育成」を基に構成した授業でもあります。小学生の低学年・中学年・高学年から中学生へと系統立てて授業を構成し、9年間の小中一貫教育を目指した取組です。今後、この授業について小学校とも交流したり改善したりして、北野中学校ブロックの児童生徒の学びを深めていきたいと考えています。