学校日記

家庭科)調理実習

公開日
2024/06/18
更新日
2024/06/18

2年

 本日の家庭科では、2年生の調理実習を行いました。メニューは「ハンバーグ」です。メインのハンバーグがどの班も大変美味しそうに仕上がっているなぁと見ていると、これに添えるにんじんを炒めている班が、「先生!油ください!」と先生にお願いをしていました。にんじんが焦げてきたのです。2つのフライパンに分けて炒めていたのですが、片方は上手に炒められていました。両方を見比べてみると、焦げたにんじんの方が表面につやが無かったことに気付いたようです。油を追加する必要があると考えたのは、このような気付きからだったということです。
 本校の育成したい資質・能力の一つに「主体的に課題解決に取り組む力」があります。今回は、調理実習の中でこの資質・能力の育成に迫る場面に出会いました。問題(にんじんが焦げてきた)が起きた時に比較(焦げていないにんじんの状態と見比べるとつやが無い)することで、課題(これ以上焦がさず、食べられるように調理する)を発見し、解決(適量の油を追加し、にんじんの状態を調整する)に向けて自ら取り組んだ(自分で考えて先生に油の追加をお願いし、炒めなおした)。
 「にんじんが焦げてきたから先生に油の追加をお願いして炒めなおした」という出来事は、日常生活の中では些細なことかもしれませんが、そのことをじっくり見てみると、生徒たちにとっての経験の一つ一つが成長の糧になっていることが分かりました。