道徳の授業(2年生)7回目
- 公開日
- 2022/06/01
- 更新日
- 2022/06/01
2年生
今日の6限目,2年4組は道徳の授業で「いじめ問題」について考えました。
道徳の時間の中は,「いじめ問題」に関わる内容ついて,数時間にわたり取り上げることになっています。
「社会正義」といった集団の在り方で考えたり,「思いやり」「相互理解」といった相手との関わりで考えたりすることもしますが,今回のテーマは「自主・自律」で自分自身の心に問いかけることをしました。
使った教材は「あの子のランドセル」です。
主人公は小学校時代に友だちに対して,ランドセルを傷つけるといったイジメをしてしまいます。数年後に,傷ついたランドセルを見て,許しを請い,友だちは謝罪を受け入れてくれるのです。しかし,その子のランドセルを見るたびに,自分自身が罪の意識から逃げられないことに気づくことになります。
主人公が中学生となり,妹がランドセルを買ってもらい喜んでいる様子を見たときに,あのイジメを思い出して胸が痛んでしまいます。
その主人公の心情を,みんなで考えてみました。
◯申し訳ない,一生謝り続けたい,どのように接すれば良いか分からない。
◯一時の気の迷いで,ずっと暗い気持ちを背負わなければいけない,後悔。
◯罪悪感が残っている,申し訳ない,やらなければよかった,ランドセルを見てしまうと思い出す。
◯妹の姿を見て,傷つけたのは物だけではないのだと,改めて自分がした事に向かい合えたので余計に後悔の念が強くなった。
何が正しく,何が誤りなのか自ら考え,判断し,行動できる「自律の精神」について,深く考えることが出来た学習となりました。