学校日記

『京都府吹奏楽コンクール中止のお知らせ』

公開日
2020/05/11
更新日
2020/05/11

学校の様子

 先日,中体連主催の京都府大会が中止されたことをお知らせしました。

 本日,またも残念なお知らせをしなければなりません。
 表題の通り,京都府吹奏楽コンクールの中止が正式に決定しました。
 本校においてもこれまで,部のみんながこの大会に向けて頑張ってきたことを知っています。悔しく悲しく腹立たしいと思います。その気持ちは痛いほどわかります。
 しかし,一方で,現実として受け入れなければなりません。そのことがまたつらいです。
 京都府吹奏楽連盟の林晃理事長が中止の決定通知に綴っておられる文章を掲載します。主催者も辛いのだということが伝わってきます。少々長くなりますが,是非読んでみてください。

 さて,このような状況下,京都府吹奏楽連盟におきましては,全日本吹奏楽連盟における決議も踏まえ,今年度,本連盟が主催する京都府吹奏楽コンクール,京都府マーチングコンテストの開催中止を決定いたしました。
 開催中止を決定した理由は,下記の4点です。
第1に,新型コロナウイルス感染症の収束が未だに見えないこと。
第2に,諸事業の開催で「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けることが極めて困難であること。
第3に,出演者・来場者・運営スタッフの安全安心を確保することが困難であること。
第4に,加盟団体の多くの教育機関(小学校・中学校・高等学校・大学)において年間行事の大幅な変更が予測され,本来のコンクール実施時期に通常授業が実施される可能性が高く,出演・運営の見通しが、立ちにくいこと。そして何よりも通常の学校生活,部活動そのものがスタートしていないことです。
 何卒,中止に至った理由をご理解いただきますようお願い申し上げます。
 多くの皆さまに育てていただいた諸事業を中止することは,断腸の思いです。特に,小学6年生,中学3年生,高校3年生,大学4年生の皆さんのことを考えると,諸事業の中止を決定したことの責任の重さを感じます。吹奏楽に携わる皆さんにとって,吹奏楽コンクールやマーチングコンテストは,かけがえのない人生の1ページとして刻まれるはずのものであったと同時に,切磋琢磨しながら音楽を育み,作り上げた仲間たちと,将来にわたる絆を結べるものでもあったと思います。どうか,ご指導いただいている皆さまにおかれましては,児童・生徒・メンバーなどの心のケアを切にお願い申し上げる次第です。
 私は「音楽は人生を豊かにする」という言葉を信じています。音楽を愛する皆さん。どうか一緒にこの困難を克服し,苦しみや悲しみを乗り越えましょう。次の扉を私たちが開いたとき,輝かしい命の花が咲きほこっているはずです。私たちは,ささやかすぎる,何気ない日々のなかに,かけがえのない喜びや笑顔があるのだということをたくさん学びました。皆さん,感謝の気持ちを忘れず,直向きに,「より良い音・より良い音楽の創造」と真摯に向き合いましょう。そうすることで,必ず私たち1人1人の人生は豊かになると思います。
 諸事業の開催中止については,全日本吹奏楽連盟,関西吹奏楽連盟,京都府吹奏楽連盟のホームページにも掲載されます。各団体におかれましては,児童・生徒・メンバー・関係各位に周知徹底をお願い申し上げます。なお,中止を決定した諸事業の代替開催・代替措置はございません。
 最後になりましたが,再び皆さまとともに諸事業を展開できる日を楽しみにしております。今後とも,本連盟にご理解,ご協力をお願いいたしますとともに,各団体のご活躍をお祈りいたします。

 二条中の吹奏楽部のみんな,皆さんが頑張ってきたことは確実に皆さんの成長につながっているはずです。今後,文化祭等で皆さんが素晴らしい姿を見せてくれること,素敵な演奏を聴かせてくれることを期待しています。

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 nijo-c@edu.city.kyoto.jp