学校日記

『“てっぺん”獲りにいこうや』〜Catch the top !〜

公開日
2019/11/14
更新日
2019/11/14

校長室から

「研究活動」
 11月は研究発表が目白押しです。各校が取り組んできた研究の発表会を行うほか、各研究会が発表会を行うこともあります。先週も中学校社会科研究会が全国大会を京都市で行ない、4年間取り組んできたことを発表しました。
 教科の研究ですから授業がメインになります。授業法であったりその理念であったり、研究してきたことを当日の授業の中で発表します。特に今年度は新しい学習指導要領への移行に当たり、“主体的、対話的で深い学び”が出来る授業を模索してきました。3年前に本格的に動き出し、日常の勤務が終わってから研究グループで集まっては話し合ってきました。初めは遅々として進まず、『こんなんで大丈夫かな…?!』と感じたりもしました。それでも徐々に形になっていき、当日は、『他府県から来られた皆さまに参考にして頂けるようなものを作り上げることが出来たのではないか』と密かに自負しています。
 公開授業は、京都市内から選んだ6つの学校から地理・歴史・公民の授業に2つずつの学級に会場である「みやこめっせ」まで来てもらって行います。私が担当した歴史的分野では、藤森中学校と西京高校附属中学校の2年の2クラスが来てくれました。にわか作りの教室で、周りを多くの人たちに囲まれて行う授業はどんなだったでしょう。先生はもちろんのこと、生徒も緊張したでしょうね。ただ、『できればこの場面に二条中学校の生徒を居させてやりたかったな』と思ったのは確かです。『二条中の今の生徒や教職員なら、意気に感じて頑張るんじゃないかな』とも思いました。
 私事で恐縮ですが、私は社会科研究会の他に中学校人権教育研究会と中学校道徳教育研究会にも所属しています。自ら進んで入会したわけではなく、教師として歩んできた道の中にそういう研究会があり、気づいたらその中で活動をしていたという感じです。本務である学校の仕事をしながらの活動で、『しんどいな!』と思ったこともありましたが、振り返ってみれば、『やってきてよかった!』と確実にそう思えます。特に、他校や他府県の先生方と交流することによって得られた学びが、今も私の中の“芯”になっていると言っても過言ではありません。
 研究会の活動の他に、学校として行う研究活動があります。本校でも昨年度から始めました。「自分に向き合い、集団を信じて思いを語り合う生徒の育成〜「対話できる力」をつける学習指導〜というテーマで生徒の力を引き出してきたつもりです。今年度は、サブテーマを〜「対話的な学び」を通してつける確かな学力〜と改めて取り組んでいます。来月10日(火)に研究発表会を行いますが、昨年度同様に生徒と教職員が一体となって取り組めることに既にワクワクしています。また、今年も来て頂いた皆様方や保護者や地域の皆様方に満足して頂けるような内容にするべく、各係、各学年共に取組を始めています。発表の日が楽しみだと言えることが嬉しいです。