『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜
- 公開日
- 2019/10/25
- 更新日
- 2019/10/25
校長室から
「評価」
本校の「研究推進委員会」が京都市教育委員会から「令和元年度教育実践功績表彰」を受けることになりました。来月、推進委員長に授賞式に行ってもらいます。教育実践功績表彰は、今年で18回目を迎えます。初めは市内の学校園で頑張っている教職員個人を表彰するものでしたが、数年前からチーム・グループもその対象となりました。今年度の本校の表彰は、昨年度の「創立70周年・難聴学級開設50周年事業」に合わせて行った研究活動が評価された結果です。
もちろん、本研究活動は「生徒の力を伸ばす」、「将来必要になるであろう力をつける」(ヒデゥンカリキュラムとして教職員の力を伸ばす)ために計画し実践したもので、始めたときも実践中も「表彰」のことなど、全く頭にはありませんでした。しかし、こうして賞という結果を頂くと、『誰かが観ていてくださる』という安心感と『頑張ったことは評価されるんだ』という満足感が湧いてきます。そして、学校を預かる校長として純粋に嬉しいです。
思えば、生徒を伸ばすうえでも評価は大切です。いけないことをした場合に「適切に叱る」ことも含めて、正しい評価は生徒に"やる気"を出させ、生徒の力を伸ばすことに大いに繋がります。部活動の試合や入学試験(検)など、結果が出るもの、結果が問われるものがあります。確かに、一生懸命に練習したり勉強したりしても思った通りの結果が得られないときはあります。しかし、そんな場面でも心が折れない、次に向けて頑張れるのは、指導者や先生、保護者の方の「正しい評価」があるからです。「あなたが頑張ったことはちゃんと観ていたよ」「一生懸命取り組んでいたのに残念だったね」そんな言葉かけです。
大人も一緒です。いえ、むしろ大人の方こそこのことは重要です。もちろん、評価されるために働いている人はいないでしょうが、頑張って働いても、周りから全く評価されなければ、いずれ"やる気"はなくなってしまうものです。
「校長先生、(周年式典はありませんが、)来年も研究は続けましょう。」
昨年度、取組の反省の際に教職員がそう言いました。成長した生徒の姿と自分たちの満足感、皆様方からのアンケートの声から、自分たちでこの取組への評価を下した結果だと受け止めました。でも、それをご覧になった教育委員会の皆様から表彰という形で評価して頂けたことは、我々教職員にとって大きな自信になりました。
二条中学校では、これを契機に、今後も「生徒の成長」を中心に据え、保護者や地域の皆様方のご期待に添うべく教育活動に取り組んで参ります。そして、その過程で教職員の力量アップを図って参りたいと改めて思っています。
二条中学校のために、二条中学校に通う生徒のために、今日もまた頑張ります。