学校日記

『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜

公開日
2019/07/27
更新日
2019/07/29

校長室から

「市内大会を終えて」
 「昨日上村先生と次のようなメールのやり取りをした。“あの真面目で頑張り屋の3年生たちが、明日の試合でどんな戦い方をするのかしっかり見させてもらう。”今日の君たちは完全な挑戦者や。そんな強い相手に、3人の3年生たちがどんな戦い方をするのか、1・2年生はしっかりと見届けてほしい。たとえこの試合で勝てなかったとしても、二条中学校のバスケットボール部にとって、『やって良かった』と思えるような意味のある試合をしてほしい。君たちの頑張りを、保護者の方々と一緒に精いっぱい応援している。」
 21日、男子バスケットボールの2回戦の直前、選手がアドバイスを聴きに来てくれた際に語った内容です。「校長先生、ありがとうございます!」横で聴いておられた3年生の保護者の方には、目に涙を一杯に貯めてそう言っていただきました。
 選手たちはその通りの試合をしてくれました。相手の加茂川中学校は、優勝候補の1つです。事実、決勝戦は1点差で敗れて準優勝を果たしました。そんな相手に正々堂々と戦いました。ドンドン点数を入れられはしますが、ひるんだり、もちろん諦めたりすることなく自分たちのゴールを目指します。その姿に目頭が熱くなりました。
 昨日(26日)、突然校長室のドアがノックされました。「バレー部のゴシマです。」ドアを開けると、バレー部の3年生が整列をしています。「今日まで、応援ありがとうございました!」キャプテンの言葉に続いて3年生全員が大きな声を揃えました。
 「お疲れさんでした。本当に惜しかったな。かなりのリードをしていたあの第1セットを取っていれば、相手も焦ったやろうし、ひょっとしたら勝てたかもしれん。それにしても、みんな今日までよう頑張った。また、鳥羽先生からバレーの基礎を学んだ君たちやから、高校でもやっていけると思う。できたら高校でもバレーボールを続けてほしい。やり続けている限り現役やし、いつか勝てる時が来る。」そう言うと、全員が力強く頷いていました。そして、爽やかな挨拶と共に去っていきました。
 25日、野球部が、昨秋の新人戦に続いて京都市の“てっぺん”を獲りました。久々にみんながよく打った準決勝と決勝の2試合でした。途中、冷や冷やするような試合も経験しましたが、そこを乗り切ったからこその優勝です。頂上に登り切った者たちにしか見ることのできない景色を、存分に楽しんでください。「全国大会」を目指す彼らにとっては、1stステージをクリアしたにすぎません。まだまだ厳しい闘いが続きます。周りの人たちに対する感謝の気持ちを忘れず、常に謙虚な気持ちをもって、次の“更に高い山の頂”を目指してください。そんな君たちを全力で応援します。
 初戦で敗退したサッカー、女バス、テニス、既に府大会で活躍している水泳、府大会やコンクールを控える陸上と吹奏楽も含めて、これまでにキラリと光るプレーや行動の瞬間がたくさん観られました。二条中学校の熱い夏は、まだまだ続きます。