学校日記

『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜

公開日
2019/07/18
更新日
2019/07/18

校長室から

「1学期を振り返って」
 1学期が終わろうとしています。着任式と始業式、翌日の入学式から始まって約4か月、毎年と同じような行事で過ぎていった訳ですが、生徒が異なるのですから、当然のことながら内容や出来栄え、感動も異なります。
 今年度の1学期で、最も強く私の印象に残っているのは、何と言っても修学旅行です。今年度の3年生には他学年に比べると不登校の生徒が多く、みんな揃って出発できるかどうかさえ不安でした。当日は5時10分という早い集合時刻だったにも拘らず、この心配が杞憂に終わったことが先ずはよかったです。
 平和セレモニー、ひめゆり資料館の見学、ガマ体験と1日目の予定が進行していきます。平和セレモニーは、学校で練習していた時の何倍もよかったです。そして、民泊体験です。不安そうな様子で民家の人たちに連れられて行ったのとは大違いの帰って来た時の表情が忘れられません。今年もやっぱり、島の“おじい”や“おばあ”との別れ場面では、あちらこちらで涙が見られました。
 2日目の午後からは学年が一緒になって過ごしました。プライベートビーチでの海水浴、夜のレクレーション、みんなで食べた夕食や朝食、どれもが本当に楽しい思い出になりました。私には海水浴とレクで無邪気に盛り上がる姿が、純粋に可愛らしく、今も強く思い出に残っています。3日目は美ら海水族館と首里城の見学、そして楽しみにしていた国際通りの散策を行い、沖縄を満喫して帰路に着きました。
 2番目の思い出は、…これもやはり…「体育大会」ですね。
 6月では考えられないような晴天の下、汗と土にまみれて、文字通り力尽きるまで走り、競技する姿を心から“愛おしい”と感じました。勝って歓喜の声を上げ、負けて悔し涙を流せる体育大会を、そんな皆さんを本当に素敵だと思います。学年の垣根を越えて応援できるあの雰囲気は、もはや二条中学校の伝統になっています。あの一日は二条中学校全体が魔法の世界のような特別な空間でした。あの何とも言えない素敵な空気感は今年も忘れることが出来ません。
 その他にも部活動の春季大会や1・2年の校外学習、2度の「定期テスト」に「生徒総会」、それぞれに相当な準備の時間が必要ですから、こうして振り返ってみると、本当に忙しい4か月であったと思います。
 夏休みを迎えますが、どうやらゆっくりと休んでいる暇はなさそうです。すぐに夏季大会が始まります。3年生が引退をかけて闘う最後の大会やコンクールです。2学期になればすぐに文化祭に向けての取組が始まります。その準備も始めなければなりません。大変ですが、2学期の伝統も引き継がなければなりません。
 さあ、生徒諸君、思いっきり夏を楽しみ全力を発揮してください。夏休み明け、一回りも二回りも逞しく成長した皆さんと会えるのを楽しみにしています。