学校日記

伏見西支部 育成学級 合同運動会

公開日
2012/11/16
更新日
2012/11/16

校長室から

 11月15日(木)に,淀の「みどりの広場」で伏見西支部の育成学級合同運動会が開催されました。前日から天気予報を見ていると,どうやら雨模様。ウ〜ン,中止かなー と思いつつも,当日を迎えました。確かに空は曇ってはいるものの,なんとか実施ができそうです。市バスで中書島駅まで行き,そこからは京阪に乗りました。子どもたちにとっては,切符を買うのも,大切な勉強です。私は,先日養護教員の先生に頼んで買ってもらったICカードを使いました。子どもたちは,改札で緊張の面持ちで切符を改札機に通していました。私も,先日ICカードを改札機に通してしまい,扉がバタンとしまるは,カードが機械の中でつまるはで大恥をかいたとこなので,オドオドしながらカードを読み取り部分にかざして,無事に通過。
 天候は怪しいものの,雨の方はパラッときただけで,何とか全種目を終えることができました。どの競技も子どもたちのがんばりが120%発揮できていたのですが,マラソンがすごかったのです。スタートきりきりになって,支部の校長先生がそれぞれの持ち場に分散したものですから,折り返し地点の校長先生は大変です。先頭集団の子どもたちの速いこと速いこと。その30mほど前を,折り返し地点担当の校長先生も,必死に走る,走る!。こんなに必死で走っている校長先生の姿を,未だかって見たことなかったものですから,珍しさと感心の混在した眼差しで見入ってしまいました。いざとなれば,校長先生の年齢になっても走れるものです。次々と子どもたちが走っていきます。その最後尾に,本校のM君が車いすでがんばってやってきました。一度も休むことなく,完走。距離にして1キロメートルです。すごいことです。ゴール付近では,たくさんの仲間に大きな拍手で出迎えてもらうことができました。本校の育成学級の子どもたちは,この日のために毎朝マラソンの練習をしていたのです。最初は,運動場1周でバテバテだった子どもたちも,練習を重ねるうちに,何周も走りきることができる体力をつけていました。
 子どもたち一人一人が自分の持っている力を存分に発揮し,本当に感動的な運動会でした。子どもたちの笑顔がとても印象的でした。たくさんの保護者の皆さんのご参加をいただき,また,育成学級の先生方のお世話にもなりました。本当にありがとうございました。また,来年の運動会が楽しみです。
 閉会式でも,我が下鳥羽小学校の子どもたちが,しっかりと進行を務めることができました。私たち大人は,どうしても「この子は,これぐらいしかできないだろう」などと,子どもの力の限界を勝手に決めてしまうことがあります。でも,今日の運動会の様子を見ていると,子どもたちの可能性は無限大であるように思いました。無限の可能性を秘めた子どもたちを,しっかりと育てきっていきたいと思います。大きな感動をありがとう。