学校閉鎖のお知らせ（12月27日〜1月4日）

　12月26日（金）朝から厳しい寒さに包まれ、冬らしい一日となりました。生徒の皆さんは冬休み期間に入っており、授業や通常登校はありませんが、校内ではクラブ活動に励む生徒の姿が見られました。それぞれが今年のまとめや来年に向けた準備に取り組み、熱心な様子が印象的でした。
　明日12月27日から1月4日までは、学校閉鎖期間となります。期間中はクラブ活動を含め、原則として校内への立ち入りができませんのでご注意ください。
　最後になりましたが、今年も本校の教育活動に温かいご支援をいただき、誠にありがとうございました。どうぞ健康に留意され、良い年末年始をお迎えください。

京都市会子ども議場見学

　12月25日（木）本校生徒会本部の8名が京都市会見学に参加しました。はじめに、市会紹介DVDを視聴し、市議会が市民生活を支えるためにどのような取り組みを行っているのかについて学びました。
　続いて議長よりご挨拶をいただき、議会での意見交換の重要性について温かいお言葉をかけていただきました。議場見学では、実際に議員の方が使用される席や設備を間近で見学し、生徒たちは普段見ることのできない議場の様子に興味深く耳を傾けていました。さらに模擬本会議では、起立による表決を体験し、議会運営の流れを実際の動きの中で理解することができました。
　生徒会として、自分たちの学校をより良くするためにどう行動すべきかを考える貴重な経験となりました。

２学期 終業式

　12月24日（水）２学期を締めくくる終業式が体育館で行われました。２学期に好成績を収めた部活動などの表彰に始まり、校長先生のお話、生徒会代表、そして生徒指導部長からの話がありました。
　その後は教室を中心に大掃除を行い、学活では２学期を振り返ってのスピーチや集合写真の撮影など、和やかな雰囲気の時間となりました。最後には、一人ひとりが担任より通知票を受け取り、長かった２学期を締めくくりました。
　明日から 12日間の冬休み に入ります。体調に十分気をつけて、３学期に良いスタートが切れるよう、有意義な冬休みにしてほしいと思います。

個別懇談会ありがとうございました

　12月22日（月）１年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる２４節気の一つである「冬至」です。この日は朝から時おり雨が降り続くあいにくの天候となりました。
　12月15日から始まりました個別懇談も、本日で最終日となります。ご多忙の中、ご出席いただきました保護者の皆さまには感謝申し上げます。
　雨の影響で、放課後の部活動では思うように活動できない場面も見られましたが、どの部も大会や来季に向けて意欲的に練習に励んでいます。日々の取り組みが、今後の成果につながることを期待しています。
　そして、長かった2学期もいよいよ明後日に終業式を迎えます。一人ひとりがこれまでの取り組みを振り返り、良い形で締めくくることができるよう願っています。

第79期生徒会本部 校長室訪問

　12月18日（木）、第79期生徒会本部役員が校長室を訪問しました。普段は入ることのない校長室に、少し緊張した様子も見られました。自己紹介の後、校長先生からお話があり，その中で、「伏見中学校を今以上に良い学校にするために、生徒会の力を期待しています」という思いが伝えられました。　
　短い時間ではありましたが、生徒会役員の皆さんにとって、学校の未来を考える貴重な機会となったことでしょう。これからの活動に、その思いをしっかりといかしてくれることを期待しています。

2年生 学年集会

　本日、２年生の学年集会を行いました。
各クラスの振り返りを中央委員が発表し、１組から９組までの生徒が、伏中祭を通してクラスの団結が深まったことを報告しました。改めて、学校行事が生徒たちに与える影響の大きさを実感する機会となりました。

　「一生懸命に頑張ることで、結果だけでなく、共に目指した仲間との絆が深まる」――そんな思いを共有できたことは、今後の学校生活にとって大きな財産になるはずです。

　一方で、全クラスで共通して挙がった課題は、授業中に集中力が途切れる場面があることでした。学習面でもより良い姿を目指し、学年全体で改善に取り組んでいきます。

　今年もあと少しで終わりますが、２０２６年はさらに成長できる年に、みんなで協力し合い、共に歩んでいきましょう。

「税についての作文」表彰式

　１２月１７日（水）、呉竹文化センターにて令和７年度「税についての作文」表彰式が開催され、本校３年生の女子生徒が「伏見納税署長賞」および「伏見区租税教育推進協議会会長賞」を受賞しました。
　この作文は、３年生が社会科の夏休みの宿題として取り組んだもので、多数の応募作品の中から選ばれ、見事に受賞を果たしました。受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。　

伏見板橋児童館とのクリスマス会

　12月13日（土）、伏見板橋児童館にてクリスマス会が開催されました。本校のハンドメイキング部は、10年以上前からこのイベントに参加させていただいています。
　今回のクリスマス会では、部員たちが乳幼児向けに演奏や大型絵本の読み聞かせを行いました。来場した子どもたちも楽しんでくれた様子で、笑顔がたくさん見られました。
ハンドメイキング部の皆さん、素敵な取り組みをありがとうございました。

人権学習（1年）

　伏見中では、12月の人権月間に「人権学習」を行っています。学年ごとにテーマを決め、2〜4時間の内容で正しい知識を身につけ、人権を尊重する態度を養うことを目的に実施しています。
　1年生でも、5時間目に「人権学習」が行われました。1年生のテーマは「身の周りにある差別や偏見・障がい者理解」。この日は人権学習の3時間目で、講師として「4DISABILITIES」の皆さんに来ていただきました。
「4DISABILITIES」は、4人の障がいのある方たちで構成されたグループです。最初にメンバーの自己紹介があり、後半は「音楽をもっとたくさんの人に届けたい」という思いから、耳の聞こえない方にも楽しんでもらえるよう、歌詞の内容を手話を取り入れたダンスで表現する「サインダンス」を披露してくださいました。演奏中には、生徒も手話を使って参加し、とても貴重な体験となりました。
　この学習を通して、しっかりとした人権意識を身につけ、人権感覚を磨いてほしいと思います。

読書週間（読み聞かせ）

　１２月１１日（木）、本日から１６日（火）まで4日間、図書委員会による「読書週間」の取組が始まっています。その一環として「絵本の読み聞かせ」が行われています。
　初日の今日は、図書委員２名が午前８時２５分に各クラスを訪問し、スライドに合わせて本を読む姿が見られました。前半の２日間の読み聞かせ絵本は、小学校で学んだ『スーホの白い馬』。懐かしいこの物語に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
　この機会に、読書への興味・関心をさらに高めるとともに、ぜひ図書室にも積極的に足を運んでほしいと思います。