授業研究で大切にしていること
- 公開日
- 2011/07/05
- 更新日
- 2011/07/05
校長室から
木曜日に,4年が校内研究の部会授業(原則として中学年の担任が集まり,授業を参観して,後に話し合いながら授業研究をする。)を行います。この研究授業は,校内研究の中では,全体が集まる訳でもなく,指導助言の先生をお呼びする訳でもないのです。やや扱いとしては軽いことは否めません。しかし,本校では,この部会授業もまた,大切な研究の機会として捉え,単元全体の構想から,学年の担任でよく話し合い,授業について丁寧に検討するようにしています。
そして,必ず同じ学年の中で,指導案を微妙に修正しながら,事前の授業をしています。今日は,木曜日に行う授業の事前授業です。集団で(みんなで)考える授業を進めるための手だてとして,グループ討議を取り入れ,付箋紙に考えを書いて貼ったり,そのまとまりからキーワードを抽出して「小見出し」をつけたりする活動に取り組ませました。子どもが主体的に動いている姿が随所に見られ,大変よい授業でした。ただ「小見出し」の付け方によって,次の「解決策」の表し方に差が生まれることも実感しました。「小見出し」がしっかり考えられていないと,「解決策」に十分練られたものが挙がってこないという印象です。言語活動の質的な高さがもっと求められます。課題もはっきりしました。今日もまた,この授業をふり返って,次の手だてを考えることになるでしょう。