学校日記

地域の方が戦争を語る(6年社会科)

公開日
2010/11/30
更新日
2010/11/30

校長室から

 自治連合会の会長である村瀬さんは,下鳥羽の子どもたちにとってはよく知っている地域の方です。子どもたちも参加するさまざまな地域行事では,いつも先頭になって頑張っておられる姿をずっと見てきています。

 その村瀬さんが,まだ小学校の低学年だった頃に戦争があったのです。静岡県の浜松市は,海にも近く,戦争の末期にはアメリカ軍の艦船が海岸付近まで接近して,艦砲(軍艦に搭載した大砲)射撃を浴びせたそうです。防空壕に入り身体を小さくして震えていた思いを語ってくださいました。まさに,くらしの場が戦場になっていたのです。
 あるいは,艦載機が,運動場を逃げまどう子どもたちに対して機銃掃射をする場にもおられたとのことでした。目の前で命を落とす子どももいたと語られました。

 子どもたちは,真剣にお話を聞いていました。子どもたちは何を考え,どんなことを思ったのでしょうか。学習を続けながら,次は,子どもたちの思いを語り合っていきたいと思います。