「板橋」という一つの屋根の下で
- 公開日
- 2009/07/30
- 更新日
- 2009/07/30
校長室から
子どもたちが待ちに待った夏休みがやってきました。「板橋の子は板橋で守る」という,地域・PTA・保護者の皆様方のご協力により,無事に夏休みが迎えることができましたこと,心より嬉しく思っています。単純な理由により,簡単に尊い生命が失われていく時代状況の中,「無事」という事象の背景に,どれだけ多くの方が汗を流していただいたことでしょう。そう思うと感謝の気持ちで一杯です。
7月19日,第19回「板橋まつり」が開催されました。当日はあいにくの雨となり「踊り」「花火」等が中止されましたが,参加者・スタッフの方,みんな笑顔でかえって絆が深まりました。学校施設復帰のためご尽力いただきました,地域各種団体・PTA・板橋ファイヤーズ・関係機関の皆様,本当にありがとうございました。
夏休みの大半,子どもたちは家庭や地域で過ごします。「ラジオ体操」「地蔵盆」「親と子の夏のつどい」等,多くの地域行事が予定されており,子どもたちは今から胸を膨らませています。地域行事は人々の熱い思いが織りなす世界であり,大人たちのあたたかい目が注がれる「教育の場」です。「食べ物・着る物をはじめ,多くの人のお世話になって生きているお陰様の心」「すべてのものには人の思いや生命が宿っている,もったいないの心」「人が生きていく上で耐え忍ぶことも大切という我慢の心」,こうしたことを折にふれ,子どもたちに話していただいたり,大人としてよいお手本を見せていただいたりしながら「社会で生きるということは,こういうことなのだ」ということを,身をもって示していただくと幸甚に存じます。私たちは「板橋」という一つ屋根の下で暮らす家族ともいえます。それぞれの果たすべき役割と責任を明確にしながら「子ども」という宝物を育んでいきたいと思っています。
8月25日には,身も心も大きくなった子どもたち全員が元気な姿を見せてくれますように…。
「ノーテレビ・ノーゲームディ!」
「子どもを共に育む京都市民憲章」
の行動理念に基づき,家族の絆を大
切にし,子どもたちの笑顔があふれ
る家庭を,築いていきましょう。ま
ず手始めに,食事のときはテレビを
消して,子どもの話に耳を傾けてみ
ませんか。