学校日記

学校経営方針

公開日
2010/05/19
更新日
2010/05/16

学校経営方針

学校教育目標 あらゆる体験活動を通して,学びを深め,豊かな心と体を育て,自立する子
期待する子ども像   ●感動できる子 ●感謝できる子 ●時間を大切にできる子 ●関係を大切にできる子
*授業時間を大切にし,人の話を考えて聞く。                               *宿題や予習復習の家庭学習は,毎日時間を決めて必ず実行する。(最低15分×学年)                       *感謝の心を持って,感謝の言葉が素直に言える。                           *感動の心を育てる本を学年に応じた目標で読みきる。                         *人との関係を大切にできる子                                        *元気に活動し,気持ちよい汗をかくことによって感動できる。                       *場に応じて人との関係を考える話し方ができる。                             *素晴しいものを素晴しいと感じる子                                    *あらゆる場で感動場面を設定できないか考える。                                              *「感動・感謝・時間・関係」を合言葉に日々体験活動を行う子。
<動く教職員>
1 「よい授業が,何よりの人権教育」を重点として,ひとりも見逃さない,積み残さない授業を確実に行い,人権教育を基盤とした学習集団づくり,授業づくり,人間関係づくりを進める。
2 家庭,地域との連携,参画を進め,子ども・保護者に寄り添い,心の入った実践を進める。
3 全教職員一人一人が自覚を持ってすべての時間で学校教育を遂行する意気込みを持つ。
<指導の重点>
1 確かな学力定着のための個に応じた指導 学習習慣やルールを確立し,基礎学力を身につける 個が感動することをつかみ教育の実践を図る
2 人権意識の育成,行動化相手のおもいやよさに気づき思いやって,感謝の気持ちをもつ子 すべての繋がりを大切にできる子
3 基本的生活習慣の確立・児童理解・安全教育・生徒指導の充実 時間やルールや約束を守り,友達との関係を大事にする子 保護者・地域・教職員が同じ方向を向いての指導=連絡・相談・報告  情報機器に危機感を持ちモラル教育の徹底
4 学校が核となった地域ぐるみの教育の推進 学校運営協議会での連携でともに学び,育み,創る授業 地域を巻き込んで,社会で許されないことは許されない風土の向上をはかる。学校運営協議会との相互作用
5 特色ある学校づくりの推進と学校評価 他の学校がまねをしたくなる学校の創造学校評価システムの有効活用。

 本校は「地域の子どもは地域で育てる」という気持ちを大切にしていることを地域や保護者の活動の中に見ることができ,温かみとふれあいに満ちた風土の中で子どもたちが成長できていること,学校と地域が強いつながり結ばれていることを感じる。昔から校区に住んでいる方や新しく転入された方,どちらも教育熱は高く,学校に寄せる期待も大きい。地域の信頼を意識し,私たち教職員は今一度,一人ひとりが,教育公務員として,児童の人格形成に深く関わるものとして,自らの姿勢や実践のあり方を再点検する必要がある。
今年度も引き続き「あらゆる体験活動を通して,学びを深め,豊かな心と体を育て,自立する子」を教育目標に「確かな学力定着と個に応じた指導」と「家庭・地域と連携し,子どもをよりよく育む取組」および「考え行動する教職員」を大きな柱とし,情報発信も意識しつつ学校経営を推進する。また,本校教育の一番底辺を支える人権教育について言えば,われわれは往々にして人権に対する希薄な感覚や知識だけで認識や行動をしてしまいがちである。本来学校での人権教育は「一人一人の可能性を最大限にのばす」ものであり,子ども自らの既習体験を踏まえ,そこから学んだ心情や行動,知識を大切にし,どう解決できるのかを問う姿が大事である。つまり,体験に基づいた取組が子どもたちを輝かせ,豊かな心と,社会性を身につけ,子どもを育んでいくと考える。また,次世代を生きる子どもの将来のため,家庭や地域に積極的に責任を持って働きかけ,連携・協働を進めなければならない。
そのためには特に,学習内容の定着度は,将来の希望や夢を実現できる一つの尺度にもなり,責任は重大である。教職員として,教育の専門家として授業はもちろん,家庭学習指導についても,確実に行わせ,学力を定着させなければならないことは当然である。家庭や保護者には,学習習慣や生活習慣の確立のあり方について懇談し,「子どもにとってどうであるか」を判断基準として,「よりよく育む」連携を進めていく。
 また機能し始めた「学校運営協議会」を利用しあい具体的な取組を進める。地域・保護者・学校が「こんなことができる子どもに育てたい」とする共通の願いを持って,学校運営に深く関わり,参画する中で「学力・安全健康・ふれあい温もり・感謝」地域ぐるみの学校づくりを進める。自由参観期間をはじめとして,学校行事・地域行事・家庭で取り組む諸活動を協同で企画・推進し,一層の信頼関係を充実させながら,地域の学校を新たに構築する。 また本校には特別に支援の要る子どもが比較的割合が多く在籍している。個別にその子どもの指導計画を立て,その子にあった指導方法,技術を研修し,すべての教職員が一致協力して当たらなければならない。
 特に今年度も子どもたちには時間・感動・感謝・関係の4つの「かん」を定着させ,自分を見つめ,人への思いやりを育てていくことは特別支援教育のめざす人権教育そのものである。 また家庭・地域との連携の下,自然・社会体験活動,スポーツ・部活動・音楽をはじめとするあらゆる場を通して,子どもたちにルールとマナーを守ることの大切さや自己や人間としての生き方についても考えさせ,自己有用感・自尊感情を高めるようにしていく。