11月の朝会
- 公開日
- 2015/11/02
- 更新日
- 2015/11/02
校長室から
11月2日(月)朝会です。
先ず,「人は,勝手にものを考えてしまうこと」について考えてみました。
縦と横の線が垂直に交わる寸前で途切れている図を見せました。
縦線と横線が途切れず垂直に交わっていたら碁盤のような図になるのですが,途切れているのです。
すると,子どもたちは,その途切れているところに,「円」「丸い物」があるように見えるというのです。
実際には何もないところですが,そのように見えてしまいます。
ある児童が,「目の錯覚」と言いました。
また,上の写真のスクリーンの図のように,二つの三角形が実際には存在しないのに,あるように見えることに気付きました。
次に,森に犬と鷲が隠れている白黒写真を見せました。
よく見ないと気づきません。
そして,女の人の絵を見せました。
するとある子は,「若い女の人の後ろ姿」に見え,ある子は,「老婆の横顔」に見えるのです。
つまり,同じものを見ても見え方が違うということに気付きました。
カモの写真のくちばしに着目すると,黄色い犬の顔に見えてしまう不思議も体験しました。
相手に伝える言葉を身に付け,相手の思いを丁寧に聞くことを大切にし,仲間とともに育つ稲荷っ子を目指そうと話しました。