学校日記

校長の窓13(夏至)

公開日
2023/06/21
更新日
2023/06/21

校長室から

 6月21日(水)本日は夏至です。1年で最も日が長い一日となります。そして、夏本番を迎えることとなります。今は、梅雨の時期。湿度が高く、むしむしと不快指数の高い日が続きます。近年は、気温が平年より高い日が多く、梅雨のじめじめとした、気温の低い状況ではなく、気温が高く蒸し暑い日が続くともに、熱中症の心配をしなければならない状況です。今日は、あまり日が照らず、風がありましたので、水泳学習は少々寒さを感じるようでした。
 夏至には昔から、夏至ならではの風習があります。冬瓜(とうがん)を食べるところやタコをたべるところ、新小麦で餅をつくって供えるところ、小麦の団子やまんじゅうを供えるなど、地域によって習わしがあります。しかし、近年が生活スタイルもかわり、そのような風習を行わないところが増えていますね。言い伝えが、だんだん薄れていっているのも現代なのかもしれません。また、情報機器の発達で、グローバル化が進む中で、地域の風習が地域独特に風習でなくなり、特質が薄れていっているのかもしれません。
 私の居住地の近くにある神社では「夏越の祓(なごしのはらえ)」と呼ばれる取り組みが行われます。願いを込めて、心身の穢れや災厄の原因となる過ちを清めることが目的だそうです。
 地域地域にいろいろな言い伝えや風習があります。情報機器の発達を逆手に取り、いろいろな地域の風習を調べてみて、昔の人の思いや願いを確かめてみるのも、人のつながりがわかり、自分の存在価値が尊く思えるかもしれません。子どもと一緒に確かめてみたり、ちょっと子どもに伝えてみたりするのもいいかもしれません。
 夏休みまであと1か月。もう一度1学期の最初の思いやめあてを確認して、不快指数に負けない気持ちで、過ごしていければと思います。

校長 岡本雅文