学校日記

学校の朝の様子から

公開日
2011/09/07
更新日
2011/09/07

校長室から

 去年のこの時期は、百年ぶりといわれる異常な猛暑でしたが、今年は、素晴らしい青空、爽やかなな風がふく秋らしい気候となっています。そろそろ朝晩は、半そででは寒さすら感じることがあります。
 さて、今朝も、朝の登校時間には、いつものように春日通と中ノ橋通を登校してくる子供たちの様子を見に出かけました。爽やかな天気同様に、明るく元気に挨拶をしてくれる子も多くなってきました。代表委員会では、まだまだ地域の方々への挨拶が足りないと、先日、全校に呼びかけもしてくれました。
 そんな中、四条中ノ橋の交差点から、南に目をやると、一人とぼとぼと歩いている子を見つけました。いつも集団登校ではなく、遅れがちな子ですが、今日はいつもよりさらに少し遅い登校です。いつもながら元気がなく、うつむき加減で歩いているので、「元気?朝ご飯食べてきましたか?」と尋ねると、しばらくして、「丸いパン。中に何か入っていたけど、甘くはなかった。それとお茶(後で聞くと、麦茶のようです)」と教えてくれました。ふと気がつくと、お兄ちゃんも後を追いかけてきたのか、いつの間にかそばにいました。こういう子どもたちを見ると、今日、給食までの間、気持よく学校生活が送れるかな?と心配になります。
 朝の会が終わったころ、今度は、職員室にいると、低学年の担任が降りてきて、「やっぱり今日もダメです。迎えにいかなくちゃいけないかな?」といって、連絡なく休んでいる子どもの親に電話をかけていました。
 以上は、「ごくごく日常的な」学校の朝の様子です。
 親業は、正論で片付けられない困難さがあるのは、経験してきた私も十分理解しているつもりですが、こんなこと、日常的にあってはいけないと思います。子どもの幸せは親の幸せであるはずです。楽しい学校生活を送るための基礎的な条件整備を、ぜひ、ご家庭にお願いしたいと思います。