学校日記

今日の献立 10月8日

公開日
2013/10/13
更新日
2013/10/13

給食室より

 今日の献立は,ごはん,牛乳,いも煮,もやしの煮びたし です。
 今日の注目は,里芋です。里芋とは,熱帯アジアで広く使われているタロイモの仲間です。なぜ,里という言葉がついたのでしょうか。これは,山芋(やまのいも)に対してついたからです。山で採れるヤマノイモに対して,里で栽培するからサトイモというわけです。
 里芋は,子芋や孫芋を指し,中央の大きな塊を親芋と呼んでいます。子芋や孫芋は芋の子としてよく煮物に使われます。また,京都では,より大きな親芋(八頭 やつがしら)を正月のお雑煮にすることをご存知の方も多いでしょう。子孫繁栄を願ってという意味合いを込めています。
 里芋のよいところは,でんぷんを主成分としますが,低カロリーで食物繊維も豊富だというところです。また,特有のぬめりがありますが,これはムチンやガラクタンという成分によるもので,ムチンには消化促進の作用が,ガラクタンには免疫力向上の作用があるといわれています。
 このサトイモは茎(正確には葉柄であり,親芋や子芋等が茎に当たる)を芋茎(ずいき)と呼んでいることを知っている方も多いと思います。しかし,よく芋茎や子芋を食べて,喉が刺すようにいがらっぽくなったりすることがあるかと思います。これは,シュウ酸が原因で,針状結晶であるために,刺さることによるものです。そういえば,里芋を素手で洗うと痛痒くなるなと気づかれた方もおられるでしょう。同じ原因です。