学校日記

ものの体積と重さ 3年生

公開日
2015/12/15
更新日
2015/12/15

高雄校の今

「体積」の概念から学ぶ子どもたちです。大人だったら常識かもしれませんが,その常識づくりから始まるのが小学校の学習です。でも,それが大切なんです。
「同じかさ,体積のものが4つあります。」
「一つは木。もう一つのこれはアルミニウムという金属です。これは鉄。そしてこれはプラスチック。さて,重さは同じでしょうか,それとも違うでしょうか?その理由も考えましょう。」
 予想の段階で,子どもたちは3年生らしく,自分の考えをそのままストレートに出していきます。
「しゅるいが違うから重さも違うと思います」
「わたしも違うと思います。わけは,さっき先生が持っている時,長く持っているものとすぐにもとに戻したのがあったからすぐに戻したのは重かったからだと思います」
 そんな考えを言う子もおりました。
「先生のことをよく見ているんだね」と,先生にほめてもらっていました。

「先生,鉄っていったい何でできているんですか?」
「鉄って…,鉄でできているんです。鉄はものづくりのもととなる物です」
 子どもたちの質問は新鮮で,常識の型にはめては答えられないものがあります。
もう子どもたちは一刻もはやく自分たちで4つの物の重さを知りたくてうずうずしていました。
 今日の学習のねらいは,「同じ体積でちがう種類のものの重さはどうだろう」です。
「予想は今立てたので次に実験方法を考えます。どのようにしたら違うかどうかがわかるでしょう。」
「はい,はかる」
「単語一語で答えないできちんと文にして答えましょう」
「はい,はかりではかります」
「はい,はかりでそれを一つずつはかります」
どんな場合も正しく伝えるように言い方ひとつひとつ気をつけながら授業が進んでいきました。