学校日記

力はすでに在る 7月27日

公開日
2015/07/27
更新日
2015/07/27

校長室から

子どもたちが学習している内容は,昔の偉い人が発見した真理を人類に伝えるために言葉や図や式で創りあげたりしてきたものです。発見したものというのだから,その真理は発見する前から自然の世界に摂理や法則としてありました。だから自然の一員である人間は,教科書を読んだり,先生から説明を聴いたり,図書室で図鑑を広げているうちに,はっと自分でその原理に気がつきます。本当にそうです。子どもたちでもわかるときは自分で気がついています。先生が「ハイ」と言って手をたたいた拍子に気がついているのではありません。
 教師はもともと存在する原理・原則・真理を説明して,子どもたちが気づくきっかけをつくる係をしているだけに過ぎないと謙虚にならなければならないと思うのです。真理に気づく力は子どもたちの中にあるということをおうちの皆様と学校と共通理解しましょう。
 しかし,その力を引き出すために,努力をうながし,きっかけづくりをすることがどれだけ大切で重要な働きかということは言うまでもありません。