認められたい気持ち 12月3日
- 公開日
- 2014/12/03
- 更新日
- 2014/12/03
校長室から
2年生の教室の前を通ると,担任の先生が「校長先生にも聞いてみようか」と子どもたちに話しかける声が聞こえ,続いて「うん,聞きたい,聞きたい!」と,子どもたちの黄色い声が聞こえました。
教室に入ると,子どもたちがにこにこしています。「さっそく,子どもたちに2年生になってみんなのいいなと思うところを言ってくれますか?」と担任からの質問です。あまり状況がわからないまま,子どもたちに頑張っているところやよいところをいっぱい言いました。
あとで,担任の先生に何があったかを聴くと,「実は,朝の時間に一人の子がしっかりと前を向いて話を聴いていたのを見て,思わず,みんなの前で褒めました。そうしたら,『僕にも言って』『私にも言って』となって,つい一人一人の頑張っているところを言ってほめました。ちょうどその時に,校長先生がとおりかかったので,思わず校長先生にも言ってもらおうかと,子どもたちに言ってしまいました」ということでした。「でも,子どもたちのよいところをいっぱい言ったら子どもも私もとてもいい気分になり,校長先生が出て行かれてからも,子どもたち,その時間はとても頑張りましたよ」と,話してくれました。
子どもたちの嬉しそうな表情を見に,4時間目にまた教室をのぞくと,紙版画でザリガニの下絵に挑戦しているところでした。
認めることは現れると言います。担任の先生に認められることは,子どもたちには大きな宝を手にいれるような幸せを感じるのでしょう。子どもたちの気持ちがわかります。