学校日記

聞く力

公開日
2011/09/14
更新日
2011/09/14

校長室から

 先日の朝会の様子を学校ホームページで紹介させていただきましたが、私の話については、朝会の後に、それぞれの学級で思ったことや考えたことの感想を必ず書くことにしています。このようなことを習慣化しておくと自然に「聞こうとする力」につながります。また、私の話がどれくらい子どもたちに伝わったのかも確かめられます。そのためには、何を一番に子どもたちに話さなくてはならないかを、校長の目で探し出しておかなくてはなりません。そして全学年で、その「伝えたかったこと」に対して、もう一度考える時間をつくってもらいます。読書のこと、私が小さかった頃のことなども取り混ぜて話していきますが、やはり一番に考えてほしいのは、「友達を大切にすること」「友達を傷つけないこと」つまり「人権」に集約されてきます。自然、本の紹介も友達、仲間、そして小さかったときの思い出も、友達と楽しく遊んだ思い出、つらかった思いでなどになってきます。どの子も真剣に話を聞いてくれています。
 先日の朝会の話「きらきらなわとび」での子どもたちの感想を少し紹介したいと思います。どの子も友達と助け合うことの楽しさについて考えてくれています。
(一部抜粋)
・校長先生が話したとおり、6年生はすごくやさしいです。回し方も上手で、とびやすくしてくれます。7班のみんなで「きらきらなわとび」をがんばりたいです。
・今までは、自分が高学年の人に背中を押してもらったり、リズムをとってくれたりしていたけど、今は、自分が背中をおしたりリズムをとったりしているので少し高学年のみなさんの気持ちがわかります。これからも低学年の人にやさしくしてあげたいです。
・僕が、1年生の時、なわとびをしていたら6年生がやさしくしてくれたから、今は、ぼくもそういうことをしなあかんなと思っています。
・6年生はいつも1年生を「とべ!」と言って1年生をじょうずに跳べるようにしています。だから跳べる回数もどんどん多くなってきています。6年生がたよりになります。

 まだまだ、たくさん子どもたちの感想が私の所に寄せられてきます。その一つ一つにお返事を書いて返しています。この繰り返しが、子どもたちの心に「人を大切にする心」として育っていってくれたらと願っています。