「語り部」山本さんをお迎えして
- 公開日
- 2011/02/07
- 更新日
- 2011/02/07
校長室から
今日、1年と2年生に、語り部の山本さんをお迎えし「語り」(口演童話)を演じていただきました。内容は1年生が友情をテーマにした「馬になった子」そして、2年生が栃木県の民話から「下駄とわらじをはいた男の子」の話でした。それぞれの語りの時間は40分ほどあるにも関らず、子どもたちはどの子も食い入るようにお話に聞き入っていました。山本さんは、たくさんの童話や民話を自分の語りとして再構成され、直接子どもたちの方を見ながら台本なしで話されます。子どもたちも、おうちのおばあちゃんやおじいちゃんから直接昔話を聞かせてもらっているような雰囲気になっていたのでしょう。いつもの読み聞かせと違って、話し手の表情や表情の豊かさそして話口調に新鮮な驚きを感じていたようです。私もそれぞれの語りを聞かせていただきましたが、山本さんのお人柄がそのまま、語りににじみ出ており、なんだか心までも温かくなってきました。人が人の顔を見ながら、一生懸命に話そうとする姿勢は、「良い聞き手」を育てるということを深く感じました。
それにしてもたくさんの作品をそらんじて、台本なしで語る力は、本当にすごい力があるものだと深く感動しました。